これも執着だったのか!私の手放しの基準~これも止めました!~
実は4月5月は体調(お肌)がイマイチで、どうしたものかと思っていた。
健康大好き、身体大好きな私。
体調が悪かったらお仕事にも直結するから、ちょっともがいておりました。
「こだわり」が過ぎると「執着」になる
私は「これ!」と思ったら一直線。まっしぐら。
昔、アトピーだったとき、素晴らしいサプリに出会った。
いわゆる「デトックスサプリ」でタマネギの皮、マイタケ、ショウガなど材料は有機栽培で作られていた。
このサプリとの出会いも運命的であり、これを飲んだ後随分と身体が楽になり、衝撃を受けました。
パッケージには
「週に2~3日飲んでください。外食した日などに飲んでください」
と書いてあったのですが、
「飲めば飲むほど身体のデトックスが進む。毎日飲みたい」
と思って、毎日飲み続けました。
8年間ほど、毎日。
毎日毎日1日も欠かすことなく飲み続けました。
ちょっと真面目過ぎるでしょ。
今、こうして書いていて、ちょっとゾッとした。
1日も欠かすことなくですよ。
私の性格が出てる。
先日、ついに気付いてしまったのです。
「あれ?毎日毎日飲んでるって、ちょっと重くない?波動が重すぎない?ホントに毎日飲む必要ってあったっけ?」
「そもそも週に2~3日でいいって書いてあるよね?」
「飲まなきゃ体調悪くなるって思ってない?」
「頼りすぎてない?」
「強迫観念で飲んでいるんじゃない?」
急に、毎日飲んでいるという状態に違和感、重さを感じてしまったのです。
こだわりを持って飲んでいたけれど、行きすぎたこだわりは
「執着」
となって、粘着性を持っていました。
重い空気感
ぐるりと部屋を見渡した。
昔、時間とお金をかけて学んだ資料。ノートたち。
いつか、開くかも。学び直すかも。
役に立つかも。
せっかく学んだし。
そう思いながら1年以上開いていない物がたくさんあった。
なんとなく処分しづらい神様系のものもあった。
部屋の隅のそのゾーンは、少し重い空気が漂っていた。
軽やかに生きたい
「これを飲まなきゃ具合悪くなる」
「この学びの資料はいつか使うかも」
最初はこだわりを持って選んだものたちが、いつのまにか「執着」となって私の心に住み着いていた。
なくなったらどうしよう?という強迫観念もあったように思う。
私は、軽やかに生きたい。
なんだか息が詰まりそうになったのだ。
夏至前に、思い切っていろいろ処分した。
サプリも止めた。
飲まなくなったらお通じが来ないんじゃないかと心配して8年間飲み続けたサプリ。
止めた翌日以降も、普通にお通じはあるし、なんなら体調も上向きになってきた気がする。
たくさんの学びの資料たち。
感謝の気持ちを伝えて塩をかけて処分した。
物はないけれど、学びで得た知識は、私の血肉となっているはず。
使わない物たちが発するエネルギーはなんだか重く感じ、執着心を持っている私の心には粘着性を感じる。
サラサラと、淀みなく過ごすと、身体もとても喜んでいるのがわかる。
あなたにも執着しすぎて頼りすぎている物、ありませんか?
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