東京都ウィンターロード クラスc
今回は日本CSCで行われた東京都ウィンターロードレースクラスcのレースレポートを書いてみました。いつも通り文章は長いですが最後まで読んでくださると嬉しいです！！
使用機材
Specialized Tarmac Expert
アルテグラ6870x8050 Di2
タイヤ コルサnext 28c
F 98psi R 100psi
作戦
登りを一定の強度で踏み続けるのが得意なので、急な変化やアタックが起こらないように、先頭で高いパワーで踏み続けて逃げ集団を作る。そして集団スプリントで勝ち切る。
出走 33名
結果 2位
レポート
１周目から先頭集団の人たちがペースを上げ始めたので、その中でも積極的に動いてる人をマークしました。そしてその人が動いたら自分もくっついていくようにしていました。
２周目のはじめに、マークしていた人が最初の坂でペースを上げ始めて、そこで30人を超えていた集団の人数が、自分と一緒にエントリーしたゆうしんを含む6人にまで絞られました。
そこからゆっくり２周目をこなしていたら３周目の初めに集団に戻ろうとしていた選手が見えてきたため、再度6人でローテーションを回しながらペースアップをしました。
しかしここでトラブルが発生...？３周目の中盤あたりの下りで前の選手が、全開でもがき始めました。反応するため自分も全開で回したらジュニアギアのチェーンが暴れまくって、チェーンリングから落ちてしまっている。。
流石にやばすぎると内心焦りつつも軽ーくクランクを回したらフレームも傷つけるこなくスルーっとチェーンリングにのってくれた！なので下りで遅れをとった分、坂を踏むことにはなりましたが致命的な遅れはとらなかったです。
４周目は少し早いペースでしたが、自分がちょうどよく踏めるくらいのペースで進んでいってくれました。この時には、ゆうしんの声かけによって二列ローテで効率よく回せました！
そして4周目もしっかりこなして、いよいよラスト周回が来ました。恐ろしいことにゴールが勾配が一番キツイところの頂上ゴールとなっています。なので一瞬の判断ミスで簡単に失速してしまう難しいコースです。
最後の坂は入り口の時点でかなりペースが上がっていました。踏む足は、前の練習の疲労やアタックでもうなかったです。しかし去年のレースでギリギリで表彰台を逃しているので、絶対に勝ちたいと言う気持ちがありました。
そして下りが終わり、坂に入りました。下りの勢いでかなりの速度で進入しました。坂の前半は自分の得意な早いペースで、一定だったのである程度ついてけました。しかしアタックがかかりトルクをかけて登れないので、回転数を稼いでなんとか気合いでついていきました。
そしてなんとかアタックについていき、最終コーナーで今度はゆうしんが早駆けのスプリントを始めました。これは乗ろうと思い、気合いでついていきました。そしてゆうしんを抜かしてもがきましたが、ゴールギリギリで、横からきたマドンの人に捲られてしまいました。
こうして2位で試合を終わったわけですが、去年に比べれば十分強くなっていますし、この結果はこの結果として受け止めました。しかし次は負けません！次は優勝を必ず勝ち取ります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします📣
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