マッチングアプリで結婚した話 第5話

主人と付き合うまでのデートを振り返ります

1回目(2021年2月)
市内のレストランで食事
第一印象は「シュっとした爽やかさん」

この時はまだアプリ内で連絡のやりとりをしていました

メッセージは常に敬語で少し堅苦しい方なのかな？
と思っていましたが会って話すととても面白い人でした
ずっと私が「メッセージの人と違う！」と笑っていたのをいまだにネタにされます

結婚願望もなくただ話し相手が欲しかったはずなのに
「この人と付き合いたい」と思うようになりました

食事が終わり解散するときに連絡先を聞かれず
「あれ？脈ナシ…？」と不安になりそのまま帰宅

友人に「今日会った人めっちゃ良かったけど連絡先聞かれなかった。脈ナシなのかな」と泣きついたところ
「連絡先くらい聞いたって引かれないだろ。元々アプリなんだし」

本当にそれな

この時まで私は連絡先を男性から聞かれて教えていたので
それがアプリ内での暗黙のルールかと思っていました

お礼のメッセージを送りLINEを聞いたところ快く交換していただけました

後に主人に確認したところ
「おれは今まで女性からLINE聞かれてたから脈がないのかと思った」

友よ、ありがとう
勇気出して聞いて良かったです

次に会ったのは約3週間後でした