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専業主婦の友人の話し

私には3歳からの幼なじみがいます☺️
彼女は20代半ばで結婚して今は専業主婦をしながら2人の子育てをしています。
お互いの結婚式では友人代表でスピーチをしていて、数少ない大切な友人の1人です。
30歳の時にもう1人の友人と一緒に県外に住む彼女の家に遊びにいきました。
3人で思い出話や近況報告で盛り上がっている時に私が何気なく「お母さん(幼なじみ)ってすごいよね!」と言ったんです。
そしたら、彼女が目を潤ませながら喜んでくれたので驚きました。
当時私は独身だったので、2人の子を育てながら家の事をやりくりしている友人の事を本当にすごいなぁと思ったのです。
心からの言葉でした。
もしかすると、専業主婦の人は褒められる事が少ないのかもしれない。そう思いました。
働いていれば感謝されたり、評価してもらえたりするけど、専業主婦だと家事や子育てをして当たり前だと思われる。
旦那さんだって毎日感謝を伝える人はなかなかいないだろうし、そうするとなかなか褒められる機会はないのかもしれない。
そもそも専業主婦の労働を年収に換算すると、約470万だそうです。
それを年中無休でやってくれているんですよ?
毎日の炊事洗濯、子育てに送迎に買い出し…。
でも当たり前だと思われて感謝もされない…。
最近は共働きがスタンダードになっている事もあり、兼業主婦の方が偉いみたいな風潮が腹ただしく感じてしまいます。
もちろん、子育てして働く人はすごいと思います。けれど、専業主婦だって決して楽ではないと思います。
無給で家の事をしているのだからある程度生活が保障されていたり、ダンナさんに経済的に多少甘えてしまうのはズルいことなのでしょうか?
私は全然甘えていいと思います!
この記事を専業主婦の方が読んでくれていたら、伝えたいです!
あなたはすごいですよ!そして、年中無休で家の事をしているのですから、上手に楽してやっていきましょう!お金が発生していないのですから、完璧に家の事をする必要なんてないですよ!どうか自分を卑下しないで下さいね。
色々な意見があるのは仕方ないけど、人の人生を知った気にならないというのは大切ですよね。勝手に色々言うのは気をつけたいところ。
という私も気をつけないといけないですね😅
外野は色々言うけど、自分の人生の責任をとってくれるわけではありません。
私と家族が幸せならいいんだ!そう強く思いながら生きていきたいです。

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