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梅干しよ!いでよ!

こんにちは、しがない主婦の私です。
看護師として働いている時は、何かを手作りしたいという気持ちがあっても毎日、忙しく手がだせませんでした。現在は赤ちゃんがお腹に宿り、少し早い産休をもらっています。今はつわりも落ち着き初め、妊娠も安定期の5ヶ月に突入したので、思いを巡らせていた"手作り"を体験していこうと思います。
今回チャレンジするのは自家製の梅干し作りをやりたいと思います。
今日は、6月の中旬雨や曇りが続いてます。
こんな天気でも、大丈夫かな?とは心配ですが、挑戦していきました。

梅干し作りに必要な材料

  • 漬け物容器(無ければ蓋のついた容器)、

  • 漬け物石(無ければ水を入れたペットボトルでも代用可能)

  • 漬け物袋は漬け物容器を使う時に密閉したいので使用します。

  • 消毒用のアルコール、無ければ熱湯などで容器を熱消毒にて殺菌してください

  • 梅干しを干す工程が有るため、ホームセンターなどで売っている様な竹ザルか干し野菜などに使う吊るす入れ物、無ければ大きめのお皿でもかまわないと思います。

青梅がスーパーなどで並ぶ時期はホームセンターなどで梅干しや梅酒用の用具が取りそろえて有ります。
まずはホームセンターなどで探してみるといいですよ。 
後は、青梅1kg 、ほとんどの青梅は1キロで売られています。赤しそ生の物があれば塩もみをしないといけないのですが、生の赤しそは私の所では手に入りにくいので、初めから赤紫蘇の塩揉みされている物を購入しました。
青梅を塩もみするため必要な塩は、無添加の塩を購入しました。
まず、梅干しを作る際に青梅のままではなく、完熟梅といって少し黄色くなるまで1日~2日新聞紙か段ボールの上で寝かせて、ほどよく黄色くなった梅を通称''完熟梅"使います。

梅干しを作る工程
①黄色くなった完熟梅を洗います。このときに梅を傷つけないように両手ですくう感じで表面の汚れを落とすように洗います。
②次は梅のヘタを竹串か爪楊枝、私は竹串で取ると取りやすいので、竹串を使用しています。竹串は100均のものを使用しています。ヘタをこそげ取る様にすると上手くとれます。ヘタ取りは地味にはまってしまいますよ。
③再度、梅を洗いヘタの部分についているような汚れもすすいでください。
④濡れた梅をキッチンペーパーなどで水気を拭いてから漬物容器に投入します。濡れているとカビの原因になるようです。
⑤漬物袋へ入れて、塩を120g入れてまんべんなく塩を行き渡らせます。漬物袋の口を結んで、重し石をのせて、3日~1週間は寝かせます。

⑥1週間経って中の様子を確認し梅酢(梅を覆う程の水分を言います)が使ってきたら、赤しそを加えて、そっと丁寧に揉み込みます。
⑦次は、梅干しを3日間天日干しする工程のため、天気の良い3日間を狙う必要がありますので、天気予報とにらめっこです。梅干しは保存食のため、一ヶ月くらいは時期を待てます。今回私は7月まで3日間持続する晴れ間がなかったので、3週間は寝かしたままでした。
⑧梅干しとしそ、梅酢も天日干ししています。1日1回は裏、表とひっくりかえしてまんべんなく太陽に当ててください。1日中干してもかまいませんが、私は夜露と雨が降る可能性を考えて、夕方の日が落ちて来そうな時に家に取りこんでいました。

⑨3日間天日干しが完了したので、梅酢の中に梅干しを戻して、上から赤しそで蓋をします。約三ヶ月したら、食べても良い頃合いですが、1年つけ込んでもマイルドな口当たりになるそうです。

梅干しを今回手作りしてみて、下準備(青梅のヘタ取り等)は1時間から2時間で行うことができました。(*^^*)初心者の私でも、ゆっくりやってもできましたよ!

何気なく楽しく、旦那さんと会話をしながら行えています。
最後の3日間梅干し天日干したりするので、ひっくり返す作業も必要なので、3日間は家で観察できないと、良い物が出来ないんじゃないかと不安になるかもしれないですが、私は2日の日にひっくり返す作業を忘れてしまいました。^^;
すこーし、吊しカゴに梅干しが染まりましたが、味かなと思って3日目はしっかり午前、午後でひっくり返す作業できましたよ!

そして、美味しく梅干しを漬ける事ができました。

赤しそ梅干し

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