トルコにもいるストイックな人🇹🇷
日本ほどキッチリ時間通りにことが進む国って少なくて、カッパドキアなんて、ホント対局にあります。
5分待っては・・・30分待ちだし、1日待ってならば、数日から1週間は覚悟せねばならない。
時間以外の事柄でも、すべてにおいてゆる〜いのがカッパドキアです。
だからそんな民族の中で、きっちりルールを守る人に出会うと感動します。
AYTURKの会計を担当してもらってる税理士のラマザン。
私はいつも、この税理士・ラマザンのダメ出しをくらいながら会社の会計書と戦っております。
ちょっとの間違いでもやり直し、期日に遅れたら翌月に繰り越されちゃったり・・・ストイックなラマザン、容赦なし!
でも、トルコ語でトルコの税法で運営する会社です、外国人の私には分からないこといっぱい。そんな私からの基本的な質問にも、いつでも丁寧に対応してくれるんですよね〜、ホントありがたい。
カッパドキアでこのストイックさは貴重です。
ありがとう!ラマザン。
※ラマザンとは・・・断食月の意味。
どうりでストイックなわけだわ〜
メンバー中一番のストイックさん
AYTURKの作成担当の中で一番ストイックなのは、オズレムさん。
先日、大口注文をいただき作成に入ったところ、オズレムさんから連絡はいりました。
「ひどい風引いて、期日までに間に合わないかも」と。
こういう事前連絡ありがたい。
だれにでも病気や怪我は起こるもの。連絡くれれば他のメンバーに仕事を移したり対応はできる。でも、連絡なしで期日過ぎるとかあたりまえでね。期日に間に合わせるということの重要度が低いのかもしれない。
日本では当たり前の「ホウ・レン・ソウ」がね、ここでは浸透していないんですよね。
だから余計にこのストイックな人たちに出会えたありがたさを実感します。
オズレムさんが作るアイテムは、もちろん丁寧。
地道な手仕事でも手を抜かない!
そしてこの地道な作業を継続できるかも、大切なポイント。
結局、オズレムさん、病み上がりにもかかわらず、大口注文の期日に間に合わせてくれたんですよ。
ゆる〜いルールで生きるトルコの人々の中で、こんなストイックな人々に巡り会えた私は幸運だと思う。
オズレムさんが作る「風車」
彼女のストイックさは作品作りにも出ます。
キッチリ・キツく編んである。糸の始末も完璧で崩れない!
これが私が求めるAYTURKのクオリティ。
目の負担も大きいオヤ作りですけど、長く長く一緒にお仕事したいメンバーです😇
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