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淡い色の発色がキレイなALTIN BASAK
オヤ作りで欠かせない糸・・・オヤ糸を作ってる会社はトルコで数社あります。一番色の種類が多いのはレイラック社。AYTURKでもレイラック社のオヤ糸をメインで使っていますが、淡い色を使うときは断然Altin Basakアルトゥン・バシャック。
絶妙な発色のカラーを作ってるんですよね〜
サンドべージュの285番や142番、淡いピンクの404番、紫みのある淡いブルーの620篇番。どれも他会社ではない色。
この色を作った人、センス抜群!大感謝です♪
オレンジ系もしかり。
レイラック社で良い発色のオレンジはある。グリーンやブラウンとの組み合わせでアクセントとしていれるには良い色。でもね・・・優しい淡いオレンジって無いですよ〜
さりげない、主張しすぎないオレンジ色を使いたい時は、アルトゥンバシャック社。
「ビジュー・マリー」や「デイジー」のストールでも使っている淡いオレンジの組み合わせは、アルトゥンバシャックの糸があってこそできるもの。
糸番は415と423の濃淡オレンジに、ミルクティー色の512番とエクルを使ったのが、「マリー・ビジュー」のスプリング・オレンジ。この4色が絶妙なカラーの違い、程よい違いだからできるグラデーションです。ホント、好き♥
でも、この4色だけだと甘い印象で終わってしまうので、加えたのが淡いミントグリーン。あえて花の色には入れずに紐・繋部分にだけ使いました。裏方的な糸として。
この淡いミントの効果で、春夏の明るいフレッシュな印象になってくれたと思います😄
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