見出し画像

小学校の通知表・所見を書くこと

通知表にある所見。
子どもたちの成長や良いところ、頑張ったところを短い分で書くところです。

書くのが大変💦と言う同僚も多かったです。しかし、実は私はこれを書くのがかなり好きでした。

自分で言うのもアレなんですが…
私はクラスの子達が大好きでした。
どのクラスになっても、なんだなんだあっても受け持ったクラスの子どもたちが学校で1番可愛くない?という気持ちになってました😂
親バカならぬ担任バカです🙆‍♀️笑

日頃から『いいやんー!』と思った子どもの言葉や活動はメモするようにしていました。
ストックしていると、初見だけじゃなく、保護者と話す時も役立ちます。

トラブルがあって、保護者が子供に怒ったり、落胆している時に
『でもね、お母さん。こんないいところもあったんですよ』とストックしていたエピソードを出すと、保護者の気持ちは少し落ち着きやすくなると思います(経験談多)

そういった意味でも、担任が子どもの良いところや頑張りを再認識するという意味でも所見ってとても大切です*


私は、所見のフレーズや文言をストックしてきました🙆‍♀️

例えば1、2年生の生活科で朝顔などの植物を育てた場合
学習指導要領でいうと内容(7)↓
(7) 動物を飼ったり植物を育てたりして,それらの育つ場所,変化や成長の様子に関心をもち,また,それらは生命をもっていることや成長していることに気付き,生き物への親しみをもち,大切にすることができるようにする。

『毎日水やりやお世話を愛情と責任感を持って行いました。また、丁寧に観察し、些細な変化にも良く気づけていました』

『葉が増えたやつぼみができたなど、日々変化していく様子に興味をを持って意欲的に観察していました。花を大切に思い、熱心にお世話をする姿が素晴らしかったです』


などね。一つの単元でもたくさんのバリエーションがあります。

それらを少しずつnoteに書いていこうかなーと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?