見出し画像


おはようございます!

みなさんは、朝何時ごろ
起きていますか?

陰陽五行でも、五臓六腑ごとに
優位に働く時間帯があり、、、

それを、臓器時計と言ったりするのですが


実は、アーユルヴェーダでも
自然界のリズムでエネルギーの
移り変わりがあり、ドーシャが
優位に働く時間帯があります。


ドーシャというのは、聞いたことが
あるかもしれませんが、

ヴァータ  (風のエレメント)
ピッタ   (火のエレメント)
カパ  (地・水のエレメント)

それぞれが、時間によって、季節によっても
移り変わり、多くなったり少なくなったりしています。

私たちは、無意識であっても
その作用を受けているんですね。

この辺も少しずつお話ししていきます


夜中の2時から朝の6時までは
ヴァータ(風)が優位に働いて
いる時間になります。

昨日食べたものや、
昨日経験したものを

消化して、吸収すると共に、
不要なものを外に排出する
という働きが強くなる時間です


そして6時を境に
カパ(地・水)のエネルギーが
増えてゆくのですが、カパは
構造、ため込む性質をもって
いますので。。。。

朝、スッキリと排泄を促し、
昨日の自分から今日の
自分へバトンタッチするには、

風のエレメントが優位な時間に
起き、行動を始めるのがお勧めです。

もちろん、デジタル時間の
ように、ぱっと切り替わるのでは
ありませんから、カパの時間に
起きる方も、少し前に優位だった
風を意識すると良いかもしれません。

エネルギーというのは
自分で意図したとおりに働くと
いう法則があります。

ぜひ、意識してみてくださいね!

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?