後出しじゃんけんばかり・・・・・。

12月になりました。
今年もあと1か月というのですが、まだ実感が湧きません。
時間が進む体感は早いのかもしれないけど、まだまだ気持ち的には若いままなのかしらと都合のいい解釈でいるのかも。
それにしても政治の問題は尽きないですね。
「問題の芽を早く摘み取って」しまえば問題も減るとは思うのですが、
そもそも論として、「問題認識」がないから減らないんでしょう。
現政権への揶揄の表現は「品がない」と私は思うのですが、それだけ国民の感情が限界突破しているんでしょう。
何をすれば国民は理解してくれるのかを考えれば答えは簡単に出ると思うのですが、その答えを出すためにはまた諸問題が裏に見え隠れするのでしょうか。
「百年河清を待つ」なんで言葉もありますが、このご時世に自然に関すること以外で100年も経たないと良くならないなんて道理は通らないでしょう。
安倍派の閣僚や党幹部を変えたとしても、変えた人物が同じようでは意味がないし、かといって政治資金に対して何だかしらの対策を講じなければ意味がないですよね。
かといって、自民党の失態・失墜を糧に政権交代に持ち込みたい野党側だって、マスメディアがちゃんと報じたり調べれば同様の事案は出るかと思います。
検証チームなんてやっている暇があれば法案を作って通すとか、党内の点検をして膿を出し切るくらいの姿勢を国民に見せつけないといけないのではというのがわからないのでしょうかね。
昭和から平成の世になって30年あまりで政権交代をしても続かない理由をよく考えた方が良いのではと思います。
令和となり、時代も考え方も価値観も様々な点をアップデートしなければいけないという意識を感じ、行動しなければ何も変わらないでしょう。
まぁ、「古き良き」も必要な部分はあるのでしょうが、犯罪にそのようなものはないですからね。

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