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会社を辞める人・辞めない人

転職してからは前の会社の人には自分からは連絡を取っていない。
というのも、連絡してくる人には2種類いると思っているから。

一つは、単純に私の近況が気になる人。
こういう人たちは前職時代によくランチ行ったり飲みに行ったり
していた人が多い。
連絡を貰えると嬉しい。
でもこういう人たちに対しても自分から連絡は基本取らない。
私は前職が嫌で辞めたのに、今さらまだそこにいる人たちに関わる必要は
ないと思っているし、近況を話したところで図らずも今の会社の自慢話のように感じ取られたら面倒だからだ。

そして、二つ目は「好奇心」だけで連絡してくる人。
こういう人たちは「私」に興味があるのではなく、私の「転職先」に
興味があるのだ。
この人種が本当にめんどくさい。
「同業?」「勤務地は?」「どんな業務してるの?」
遠回しに転職先を聞き出そうとしては、噂話のネタにするのだろう。
そういう人から連絡が来ても転職先は教えない、それは私のポリシー。
切れてもいい関係なのだ。

そして、その日二つ目の人種の中でさらに厄介なのが、
「会社辞めたい」と相談ぶってくる人。
大体そういう人は何年も前から会社辞めたいって言っていて何も進化していない。会社に対する愚痴ばかり。
大体、本気で会社辞めたいって思っている人は口に出さず粛々と転職活動を進めているものだ。

こういう人たちの話に付き合うことは本当に時間の無駄だと思っている。
「会社辞めたい」とか「会社嫌だ」という感情は口にするのは簡単だが、
そこから一歩抜け出すということは絶対に自分の思い切りや行動が必要。
それをせずに現状に何年も不満ばかり言っている人に付き合う時間はない
のだ。

そこから抜け出した私は、今とても充実している。
良くも悪くも自分の周りにいる人達からは影響を受ける。
自分のために付き合う人は選びたい。



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