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韓国に行ってきた

3月5日から8日まで大好きな友だちみぶてゃと韓国旅行に行ってきた
準備から帰国まで気持ちが浮ついていたほど楽しくて幸せな旅行だったので、いつでもすぐ取り出して読めるようにここに記録として思い出を書き残しておきたいと思う

まずこの韓国旅行が計画されたのは2022年の3月(DM遡った)
元々ツイッターのオタ垢同士で親交があったわたしとみぶてゃだったけど、当時謎に文通をしていた以外特に濃い関わりがあったわけでもなく…(←十分濃い)
共通点は推しグルと年齢と性別と国籍くらいで住んでる場所も全然違うし…初めて対面したのもこの旅行の計画後だし…
この時なんで家族やリア友、他のオタクを差し置いてみぶてゃに「韓国行かん⁉️」と声をかけたのかはほんとに理由が不明なのだが、実際みぶてゃとの旅行は超〜楽しかったしうちらは会うのが3回目と思えないほど謎に仲が良いので問題は一切なかった
なのであの時のおれ、グッジョブ

しかしその当時はまだわたしがワーホリの貯金中でお金も時間も元気もなくヤバかったのでカナダ渡航前に行くはずだったのが残念ながら先延ばしになってしまうなどした

そして今回、ついに念願叶って2人で渡韓することになったのだ(滝涙)

ちなみにみぶてゃはわたしのひとりごと壁打ちアカウントをフォローしている唯一の人間であり、そのためわたしの身に起こる全てのことを誰よりも早く知ることができるポジションにいる

別にお互い会話をしてるわけでもないし真面目に悩み相談とかをしてるわけでもないんだけど、そこのアカウントでしか出せない空気感みたいなものがあって、ここ2〜3年(特にワーホリ期間)はそれのおかげで耐えられた日がたくさんあった

ということで感謝の気持ちを込めてみぶてゃにはありがとうのお手紙と印刷した推しの顔を用意した

みぶてゃの推しになりきって待機するわたし

その壁打ちアカウントのおかげもあってか、お互いI(内向型)なわりには1年半のブランクを感じさせないほど楽しく旅行を始めることができた

宿に向かう高速バスからソウルの夜景を見て、ここで推したちが生活して働いているのね、、と名前のつかない尊い気持ちが溢れに溢れまくって、窓から少しだけはみ出ていたと思う 何かしらが

道中は2人でわたしたちの推しであるtxtや他のアイドルの話で盛り上がった
お互い相互が少ない上に生き残っている人たちも少ない者同士なのでこうして同じ熱量で語れる人間は貴重なのだ
わたしとみぶてゃはほんとうに、いい今でも悪い意味でも「同じ熱量」でオタ活をしているように感じた

今回はAirbnbを利用したのだが、家主から送られてきたバスの停留所名がハングルを英語表記に変えたものだった
しかしパッとアルファベットからハングルに変換することができ、わたしたちは伊達にオタクをやってきていないなと思った

バスの押しボタンが天井にしかなくて爆笑した どうにかして

バスから降りると風がブワッと吹いて、漢江(ハンガン)という川の近くだからか気温は高いながらも冬の空気を感じた

わたしは短気なので普段であればこの程度の風で機嫌を損ねていたはずだが、その時は

「今日ヨンジュンさんも朝起きて外に出て風強いな〜って思ったのかなあ🥹🥹🥹」
「今もヨンジュンさんがどこかで同じ風に吹かれてるのかなあ🥹🥹🥹」←なぜか全部ヨンジュンさん

とか言いながらるんるんで風を切って歩いた
目の前の現実ではなく自分がその現実をどう見るか、どう受け取るかということが重要なのだということを再確認できた夜だった

ということなので推しは常にわたしの近くにいて そしたら永遠にご機嫌でいられるはずだからさ

みぶてゃへのカナダ土産 feat.ヨンジュンさん

出発の前日に思いつきで作ったこちらのヨンジュンさんセット、渡したら喜んでくれたのでよかった
ちなみにこれは旅行の間ずっとここにインテリアとして置かれて、たまに話しかけられていた
ヨンジュンさんは終始「🙂👌🏻」といった感じで、わたしたちの言うことを全て肯定してくれた

1日目の夜はずーっと憧れていた漢江で食べるコンビニの袋麺
数回目の渡韓だったみぶてゃもなかなかタイミングが合わず漢江でラーメンは食べられていなかったそうで、2人で初めてをキメてきた

コンビニの外に作る機械があって
そこからちょっと離れたテーブル席(外)で食べる

コンビニの中にはすごい数と種類の袋麺、そしてトッピング用の生卵とか一人用のチーズとかソーセージとかパックのお米とかがたーくさん置いてあった
みんな外でラーメン食べることに本気なんだな、と思ったし、大学や職場の近くにこんな場所がある人たちが羨ましかった
でも日本に似たような場所を作っても絶対「なんか違う(笑)」ってなると思うのでどうか真似事はしないでほしい

ソウルといえどやはり3月の頭なので川の近くはちょっぴり寒くて、だからこそラーメンが美味しかった
また別の季節、別の時間帯にも行ってみたいな、漢江

余談だけど、バンクーバーのバイト先にいたわたしの推しが聴いていたポールキムという歌手のハンガンという曲を聴きながらラーメンを食べる約束だったのだが、すっかり観光地になってしまったためにケーポップミーハーメドレーがバカデカ音で流されていたので断念した
いつか漢江の近く歩きながら聴きたいな、あの曲

2日目は朝から推しの所属するハイブ見学
ハイブまで徒歩30分の家をみぶてゃが見つけてくれたので朝から歩いて向かった
話には聞いてたけど建物デカすぎるし場所も街中すぎる ハイブに出勤していく人たちが眩しかった あたしたちにも出勤させてくれ

そのあとはロッテデパート?だかどこだかにあるアイドルの手形を触りに
添付されている画像の2、3枚目をみてもらえれば分かる通り、わたしたちとスキズのバンチャンの手はほとんど全く同じサイズだよ
バンチャンの手が恋しくなったらいつでも呼んでね

あとこれは行くまで知らなかったのだけど、ここに置かれるアイドルの手形はロッテの広告を担当してる人たちらしく、手形が永遠にあるわけではないらしい
わたしはすっかり増えてくもんだと思ってたからtxtの手形がなくて膝から崩れ落ちた
同じくその事実を知らずに来てBTSの手形を探してる方にもお会いしたので、ロッテはもっとでかい声で期間限定のアピールをした方がいいと思った(chu! もうしてたらごめん)

そのあとはサムギョプサル食べて

このお米大好き 全部美味しかった

カンテヒョンがデビュー前行ってたカフェ行って

こんな観光地を1人でカメラ持って歩いてた当時の推し、愛でしかない

南山タワー上って

ちょっと晴れててめちゃ綺麗だったー!
2/3が盗まれてて許せなかったボイネクくんの南京錠

夜は初出前して(紆余曲折あったし、これが最初で最後だった)チキンを食べた

コーラ小さいサイズかと思ったらこのデカいやつが2本来て笑った

3日目は朝からJYP見学
出勤する気分を味わいたいからね

JYPに向かう道中、歩道沿いにアイドルらしき人物の旗みたいなのがあった
「バンチャンじゃね⁉️」の一言にわたしも大興奮し(ほんとにすいません、わたしたち別にどちらもバンチャン推しじゃないです)顔を上げた
すると、めちゃくちゃバンチャンな(何それ)旗が見えるのだ
まあここJYPの近くだし、公式が準備したものなのかお金持ちのオタクが準備したものなのかは知らんけど、アイドルを応援するためにきっと誰かが置いてくれてるんだろうと思った
少し進んでみるとバンチャンの奥にも他のメンバーの旗があり、みぶてゃは「なにここ⁉️スキズロードじゃない⁉️」とか言っていた(水木しげるロード?)
そして小走りで旗に近づいた

うちら「誰⁉️wwwwwwww」

遠目から見たら完全にバンチャンだったの、ほんとに でも近くで見たらマジで知らんどこかの誰かで(アイドルなのかすらも不明)(興味なくて調べてもいない)(chu! これ読んでる人の中にこの人のオタクいたらごめん)2人で朝から歩けないくらい爆笑した
この事件は「バンチャン激似フラッグ事件」と呼ぶことにする
手のサイズでもここでもうちらを大笑いさせてくれたバンチャンさんには感謝しても仕切れない どうもありがとうございました

爆笑して地面を這いながら辿り着いたJYP社屋

ハイブに比べたらこぢんまりしてるなと思った
このデカいティーカップは何
中に入れてくれよ、頼むよ(無理です)

ハイブが街中にありすぎただけなんだけど、JYPは結構外れにあってなんかほんとに会社感があるなと勝手に思った みんなここに出勤してるのか、かわいいね

JYP社屋から徒歩5秒

スキズくん御用達のこちらの食堂は朝からチキン食べてお腹いっぱいだったのでまた今度!絶対来るからね!(執念)

この日のお昼はスギュが行ってたトッポギ屋さん(本人たちが行ってたところは閉店してた🥲)

俺の手がキモすぎて爆笑した回

自分で好きなように具とスープを入れてオリジナルのトッポギが作れるところ
楽しかったので渡韓される方はぜひ

腹ごしらえしたあとはボムギュさんのセンイル広告見て歩いて

これはウォンビンさん

2人でお揃いのもの買って

ネコちゃん ほんとにかわいい 毎日持ち歩いてる

1時間半格闘した末、出前に失敗し(原因不明)近所のコンビニで色々買って韓国で最後の晩餐

キンパもカップ麺もアイスも美味しかったから許してやるよ、うちら22歳だし

ジャージとパジャマにアウターだけ着て夜の韓国を歩いたのも思い出になった

そしてとうとう日本に帰国する日…
わたしは普通に1時間寝坊(デカ土下座)したのでスーツケース持って電車で移動

朝のソウルも良すぎ 住もうかな
空港でほんとのラストご飯

みぶてゃとわたしは日本で離れた場所に住んでるので、似た時間の便を予約してたけど仁川集合の仁川解散だった

2人で数日間ずっと一緒にいたのでお別れするまで旅行が終わる感じは全くなかったけど、いざひとりになって自分のターミナルに着いたらすごく寂しくなってきたのを覚えている

父親がスーパー嫌韓昭和の頭固すぎウォトコなため、家族に協力してもらいなんとか彼には内密で行くことができた今回の旅行

短い間だったけどみぶてゃにはほんとうにほんとうにたくさんお世話になったし、元々大好きだった韓国はもっともっと大好きになった
マジで毎日行きたい、韓国

今年は惜しみなく自分の好きなことにお金と時間を使う年にするので、というかもうしてるので、可能な限り韓国に飛びたいなと思っている

マジであと100回は行かせてくれ、韓国

帰ってきてからもう次の日程を調べていたんだよ、韓国

なんて魅力的な国なんだ、韓国

あの下水臭は一体どこから来てるんだ、韓国

もうほんとに移住計画を立てる寸前まで来てるよ、韓国

わたしはこういうことには本気だよ、韓国

↑誰かメロディーつけて


まああの、楽しい旅だった、韓国大好き、という話だ 結局のところ

これから先死ぬほど行くから待っててね、推し各位♡♡♡♡

韓国旅、完‼️

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