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なんで彼氏がいないのか考えてみた

質問にはたくさんの種類とパターンがあるが、他人の恋愛事情を探るものほど陳腐で無礼なものはないと思っている わたしには彼氏がいない ここ最近とかではなくて、普通にしばらくいない まあ恋愛を義務として生を受けたわけでもないし、いない状態がデフォルトなんだからいなくてもなんらおかしいことはないだろう しかし世の中の人間は、わたしのことをまだよく知らないくせに土足でずかずかと恋愛という領域に入り込んでくる 繰り返すようだが、まだ仲良くない人から受けるその手の質問はほんとうに陳腐で

    • 4月21日

      今わたしの創作意欲を掻き立てるものがこんな感情しかないということが腹立たしい それでも、ここ一週間ほどわたしの腑を煮え繰り返させているこの胸糞話を綴らずにはいられないのだ 遡ること一週間前 わたしはいつも通りアルバイトとして勤めているホテルに出勤していた 出勤してすぐ座って待機する時間があるのだが、わたしの定位置はドアから見て右奥と決めている なぜならそこの向かいにあたる左奥の席には、みんなから腫れ物扱いされているクソババアがいるからだ 敢えて向かいに座る理由はただ一つ

      • 韓国に行ってきた

        3月5日から8日まで大好きな友だちみぶてゃと韓国旅行に行ってきた 準備から帰国まで気持ちが浮ついていたほど楽しくて幸せな旅行だったので、いつでもすぐ取り出して読めるようにここに記録として思い出を書き残しておきたいと思う まずこの韓国旅行が計画されたのは2022年の3月(DM遡った) 元々ツイッターのオタ垢同士で親交があったわたしとみぶてゃだったけど、当時謎に文通をしていた以外特に濃い関わりがあったわけでもなく…(←十分濃い) 共通点は推しグルと年齢と性別と国籍くらいで住んで

        • 帰国

          昨年の4月から突然始まったわたしのワーホリinバンクーバーが、終わりを迎えようとしている 良い意味でも悪い意味でも思い描いていた部分と異なることばかりだったなと思う 正直、SNSで見るキラキラ感はわたしの生活にあまりなく、悪い意味で期待を裏切られたことが多かった 前半は勉強とバイトで忙しくて心身ともに疲労困憊していたし、後半は思うように働けなくて時間と労力を持て余していた 旅行に行くお金も時間もなかったし、最終的には後味が悪い形で帰国を早めることになってしまった こん

        なんで彼氏がいないのか考えてみた

          さよなら!2023年

          気がつけば2023年も残りわずかとなっていて、、 毎年のことですが、この時期になると「えっ!もう今年終わるんすか!?」という気持ちになりますね。そして謎の焦燥感に駆られますね。今年も例によってその感情に酔いしれているところです。それっぽく1年を振り返ってみたり、年が明けて2週間も経ったら忘れるであろう来年の目標を立ててみたりして。やたら「年末感」を味わおうと足掻いている自分がいます。でもそんな得体の知れない焦りのおかげで今こうしてリッツ片手にnoteを書くことができています。

          さよなら!2023年

          致死量の揚げ物を食べたい

          生理が「女の子の日」とかいう可愛らしい隠語で呼ばれていることにさえ腹が立つ、そんな夜だ 友達との約束があったので久しぶりにマック以外で外食をした お寿司と焼肉の食べ放題ができるお店とのことだったので、胃袋が人より小さめのわたしはしっかり朝食を抜いて参戦した 日本食レストランとは名ばかりで従業員はほとんど全員中国人だった 「こちらセセリでございまーす」みたいに、商品の説明をしながら料理が提供されるわけではなく、早歩きで現れた中国人が無言でお肉やお寿司が乗ったお皿を投げる

          致死量の揚げ物を食べたい

          Stray Kids "Cover Me" 歌詞訳

          달이 이렇게 눈부시는 밤엔 月がこんなに眩しい夜は Why do I feel so lonely in this night? 今夜はどうしてこんなに寂しく感じるんだろう 새벽바람은 마법일까 明け方の風は魔法なのかな 창문에 걸려 있는 Starry night 窓にかかっている星月夜 저 밝은 빛에 뒤척이다 날이 샌다 あの明るい光に寝返りを打って夜が明ける 이유를 알 수 없는 외로움에 理由がわからない寂しさに 걸터앉아 오지 않는 너 腰をかけて来ない君 숱

          Stray Kids "Cover Me" 歌詞訳

          カナダ学校記録+近況報告

          こんにちは。お久しぶりです。 10月ももうすぐ終わりますね。皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしは元気にやっております。カナダに来てもうすぐ120日が経とうとしているようです。あっという間です。残りの時間も有意義に使っていきたいと思いながら、最近は学校を卒業したはずみでだらだら過ごしております。もう少しだけ休んだらまた予定をたくさん入れていきたいと思います。 さて本日は、先月までの約半年間で卒業した4つのコースと2つの実習期間について書いていきます。これから海外で学校に通い

          カナダ学校記録+近況報告

          なんで韓国語喋れるの?

          お久しぶりです。いや、そうでもないか。 カナダに来て4ヶ月が経とうとしています。めちゃくちゃ早い。 このまま忙しなく過ごしてるうちにあっという間に帰国してるんでしょうか。 まだまだやりたいことや見たいものがたくさんあるので、時間を有効に使ってワーホリの1年を充実させたいなと思っています。 今は学校が忙しすぎてちょっと無理だけど。 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。お変わりないですか?今年の日本は酷暑だと聞きました。熱中症や日射病など、くれぐれもお気をつけください。エアコン

          なんで韓国語喋れるの?

          優遇と差別

          カナダでの初のバイト先はバンクーバー市内にある韓国料理屋だ 従業員はサーバーとキッチンを含め20人弱 そのうちわたしを入れた5人が日本人で、わたしのいるキッチンはわたし以外の全員が男性だ 圧倒的マイノリティなポジションで働き始めたことについて最初は特に気に留めていなかったのだが、女性扱いをされるたびに嫌悪感を感じていたのは紛れもない事実だった 前提としてお伝えしておくが、わたしは女子校出身なのでまず女の子扱いというものにめっぽう免疫がない 免疫がないというよりかは、

          優遇と差別

          6月30日

          新しい家に新しいクラス、新しいバイト先に新しい移動手段… 胸がときめくもののように聞こえるが、どれもわたしにとっては苦手なものだ 小さい頃から春が大の苦手だった 新学期特有のぎこちない空気、春の匂い、知らない人たち それでも海外に来てしまっている今は新しい出会いや環境にいちいち拒否反応を示している場合ではない 日々が新しいことの連続なのだ そのため、カナダ到着後しばらくは自分の新しいものアレルギーに蓋をして過ごしていた 自分が知らなかっただけで実は元々外交的だっ

          PMSとは

          PMSという単語はご存知だろうか。 多分聞いたことはあっても意味をよくわかってない人が多いと思う。そしてわたしも、こんな偉そうに書き出しておきながら詳しいことはよくわかっていない。今日これを書きながら理解していくつもりだ。なんで急にこんな話をしているかというと、今は夜中の12時半で、明日も早起きなのに眠れないからだ。PMSのせいで。 PMSとは つまりはPMSという一語が日常生活に支障をきたすレベルの生理前の症状全般を指しているということ。 ちなみにPMSってのはPrem

          家探しで奇跡が起こった話

          こんにちは。歩美です。先日無事に来月から住む新しい家が決まったのですが、それはもう奇跡の連続だったので皆さんにシェアします。覚えてる限りのことを書いていくわよー。 まずわたしが家探しを始めたのはほんとについ最近。マジで、先週とか。実は今のホームステイを1ヶ月延長していて、このままずっとここに住むか、、?とも思っていたんだけど、やっぱりご飯は好きな物食べたいなあと思い始め、ついに引っ越しを決意した。 色々なサイトを見ながらお昼休みや週末に家を探し、いい場所が見つかったらすぐ

          家探しで奇跡が起こった話

          カナダまでの道のり〜ドタバタ出発記〜

          お久しぶりです。カナダに到着しておよそ1ヶ月が経過しました。親愛なるみなさま、いかがお過ごしでしょうか。わたしは元気です。 こっちに着いてから一応日記はつけているのですが、やはり手書きだと具体性を欠いてしまうのでおもしろかったことや印象を受けた経験などは随時こちらに残していきたいと思います。 ということで今日は出発日について。 当日の話をする前に、それより前の話から。 出発2日前、パッキングも必需品の買い出しも何もかも終わっていなかったわたし。 4月はバイトなかったの

          カナダまでの道のり〜ドタバタ出発記〜

          どうにかする力

          毎日バイト先と家の往復しかしていないもので、話のネタが限りなく少ないことを謝りたい。 それでも、今わたしは少し気分がいいのでこの感情を文として認めようと思う。 昨年末、わたしがワーホリ費用の支払いを終えてほとんど一文なし(全財産16円)になった話は何個か前の記事を読んでくれた人なら分かると思うが、読んでない人もわかる簡単な話なので詳しい説明は省略する。 今年の年末年始、わたしはほとんど一文なしだった。 貯金が下手すぎて留学費用の超ギリギリの額までしかお金を貯めることが

          どうにかする力

          大丈夫、みんな無知

          これは、わたしの大好きなドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の2話に出てくる平匡さんのセリフ。セリフというか、彼の心の声。 このドラマが放映されていた頃わたしは当時中学3年生だったけど、最近ネトフリでの配信が始まったのでおよそ7年ぶりにこのドラマを観た。 同じ作品でも15歳と21歳ではやはり見えるものと心に残るものが違っていて、ドラマの良さを再確認するとともに自分の成長をも知ることができる良い機会になった。 有名だし書くのが面倒(毎度のこと)なのであらすじやこのセリフが出て

          大丈夫、みんな無知