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日経新聞拾い読み「万能AIがもたらす未来物理法則を発見する可能性も」を読んで

更新について

前回投稿で毎日更新するぞ!といったのですが、3日も投稿を開けてしまいました。
やっぱり休日は難しいです。
平日は頑張ります!
休日もできるだけやりたいはやりたいのですが。

記事の内容から

従来からあった特化型AIは、現在の生成AIに発展し、未来にはできる作業が数百万種に増えて万能AI(一般に汎用AI:AGI)になっていくと考えられています。何年後実現するかというと、イーロンマスク氏やマイクロソフトのブラッドスミス社長、NVIDEAのジェンスン・ファンCEOによれば、数年後と言われています。
万能AIがもたらすのは恩恵だけでなく、人間の仕事を奪ったり、虚偽の情報が氾濫したり、サイバー攻撃を仕掛けたり、兵器を設計したりする可能性があると指摘されています。
「賢いAIを使いこなす賢さ」が求められます。
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20240109&c=DM1&ng=DGKKZO7749903008012024TLH000

感想

特化型AIと万能AIの経過的存在として生成AIが記されていて、"AI For Everyone"というオンライン講座で学んだ特化型AIと万能AIの二項対立の概念と違うなーと思いました。おそらく"AI For Everyone"が制作された頃には生成AIはまだ世の中を賑わしていなかったからでしょう。
なので生成AIの位置づけに対して一つの解答を得たような気持ちなのですが、そもそもなんで「生成AI」という名前になっちゃったんだろう?生成以外にも、認識とか要約とかもできるのにね。一つのAIでいろんなことができるというのが大事なのに。元の記事を見ていただいた方には、脳みその数に対しての作業の数に注目していただきたいです。
つまるところ、生成ができることは生成AIの本質ではないのです。なのになんで「生成AI」になっちゃんったんだろうね。だから汎用AIへの経過的存在として記された時に違和感を感じるのでしょう。
じゃあなんて名前がいいか。「準汎用AI」でしょうか。ありきたりですが。


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