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沢木耕太郎さんの「天路の旅人」を読んでいます

久しぶりに長編の作品を読んでいます。

「天路の旅人」
沢木耕太郎著

普段はkindle unlimitedの本をテキトーに読んでみたり、Twitterやインスタでオススメされている本を読むのですが、
ネット上で探すとどうしても以前読んだ本と似た系統の本がヒットします。
アルゴリズムすごい…と思いながら、興味があるので読むんですが、たまには違う種類の本も読みたいなあと思っていました。

先日、家族が子供の保育園の迎えを行く日があり(普段は私)、夕方に30分ほどあいたので、
チャンスとばかりに書店に足を運びました。

子どもの頃から本を読む以上に書店に行くことが大好きで、雑誌から漫画まで全ての棚を見て回るのが至福の時間でした。
中学生の時に、徒歩圏内に書店ができ、部活帰りに必ず立ち寄っていたので、「書店に行けば私に会える」と友人からは言われていました。

子どもの頃、福岡の田舎に住んでいて、年に一度(正月休み)博多や天神に連れて行ってもらうという大イベントがあり、その時に大型書店を訪れるのをとても楽しみにしていました。
なので、今でも書店に行くということ自体にとても心躍ります。

子ども連れで行くと、どうしても児童向けコーナーしか覗くことができず、足早に帰っていたので、久しぶりの1人書店訪問を満喫しました。

今はどんな本が流行っているのかな〜と一通り見て、こんな時はいつも衝動的に数冊買いますが、今回は我慢しました。
なぜかというと、単純に本の置き場に困ってきたからです…
それほど本に囲まれているわけではないですが、どうしても買うと増えてしまい、収納に困っています。
売ったり譲ったりも面倒に感じてしまう性格なので、読後積まれた本をどうするか迷っているところです。
また、子どもの絵本は気にせず買いたいので、今年に入ってから、自分の分はkindleで読めるものにしようと決めました。

そういうわけで、買わずに見て回っていたのですが、そこで平積みされている中に沢木耕太郎さんの最新の著作を見つけました。
沢木耕太郎さんといえば、深夜特急!学生時代に全て読んで、見たことのない景色を想像して、異国への旅に憧れました。
深夜特急を読んだのが10年以上前で、その時既に新しい本ではなかったと認識していたので、えっ沢木耕太郎さんってご存命なの?!と驚きました(失礼ですね…)

帰宅してすぐにkindleで購入して読み始めました。
かなり長いのと、まとまった読書時間がとれないので、まだ読み終わってないですが、昔深夜特急を読んだ時の臨場感や高揚感を再度味わっています。

また読み終わったら感想を書きたいと思います。

ちなみにですが、今回良い写真を持っていなかったので、みんなのフォトギャラリーからはじめて写真を利用させていただきました。
この機能すごい!!
「ラクダ」と検索すると、沢山の素敵なラクダの写真が出てきました。
写真を撮るのが得意ではないので、この機能は大変ありがたいです。
提供者さん、ありがとうございました。