見出し画像

ファッションTOPICS 【アパレル販売員として長く働くには】

平日は毎日ファッションについての発信をしていますが、土日にはサッカーや食の話をしています。
今回は平日なのでファッションの話。

今回はとある記事が気になったのでその感想を。

ファッションスナップで見つけたこの記事。

「何歳まで?アパレル販売員として長く働くには」という題のもと世間でよく言われる「アパレル販売は若い人がやるもの」といったイメージや実際に販売として続ける事への課題などが書かれています。

元アパレル販売員の私として共感出来る部分が多く、実際考えていた事、そして現在もアパレル販売員として働く知人のリアルな話とも重なるので考えさせられる内容になっていました。

実際ブランドによって適齢年齢はあると思います。

20代をターゲットにしたブランド、40代をターゲットにしたブランドなどターゲットは様々あるわけで、その年齢に応じて働きやすいブランドがあると考えると「アパレル販売は若い人がやるもの」というのは、違和感を感じます。

むしろその部分よりも肉体的な要素の方が年齢に関する問題は要因なのではないでしょうか。

立ち仕事、そして納品などは体力仕事なのが実情。
外見的な要素の年齢問題より体力的にキツくなることは長く出来ないと言われる一つの理由になっていることは間違いありません。

しかし、接客においては年齢が上の方がむしろ良しとする場合はあります。

仮に60代の方がプレゼントで若い30代がターゲットのお店に来たとしましょう。
接客される販売員が20代30代よりも40代50代の方が安心感を与えられると思います。

あくまで例えなので設定はともかく、どの世界でもベテランというのは必要なポジションであり、ベテランだからこそというのは大きなプラス要因なのではないでしょうか。

この記事にも書いてありますが昨今では働き方の多様性が増えてきており、時短や産休制度など使いやすい世の中になってきたと思います。

華やかな世界に見えるアパレル販売員ですが、そう言った問題点もあります。
しかし元販売員という立場ではありますがステキな職業だと今でも思っているので興味がある人は是非年齢問わずやってみて欲しいと思いました。

改めてファッションの仕事が良いなと思ったそんな記事でしたのでよかったら読んでみてください。

この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,489件

#仕事について話そう

110,435件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?