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#読書の秋2021 課題図書感想文

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秋に行われたnoteの#読書の秋2021で課題図書を読んで、感想をまとめたものです。ぜひご覧ください📚
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記事一覧

素敵な言葉に触れてみませんか?【365日の広告コピー/ライツ社】

「明日からまた仕事か……」そんな風に今、思っている人も多いはず。もしかして明日からの1週…

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自分の気持ちに「これから」に遠慮しない【それ、勝手な決めつけかもよ?/阿部広太郎…

私は身長168cmで女性の中では高身長。初めて会った人から必ず聞かれることは「身長高いね!ス…

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恋愛って人それぞれ【隣人の愛を知れ/尾形真理子】

「人生でいちばん好きな人となら、幸せになれますか?」これは帯にあった一文。なんて難しい問…

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違うことが普通であることに気づく【ガラスの海を渡る船/寺地はるな】

私が担任した中で強烈に印象に残っているのは、当時小学3年生だったある男の子。彼を担任した…

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現実の不気味さを理解しながら【僕たちはどう生きるか/森田真生】

この本を手に取って感じたのは、表紙の手触りのよさ。これはなんというものでできているのだろ…

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私は物理が苦手。でもこの本はおもしろい!【物理学者のすごい思考法/橋本幸士】

私は、小学生のときから理科系の学習が苦手だった。理由は不明。中学生の時なんか「わからない…

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どんなに苦しくても希望を捨てずに生きる【世界でいちばん幸せな男/エディ・ジェイク】

「アウシュヴィッツ」と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるだろうか。 私がまず思い浮かんだのは、「死」「ガス室」「ナチス」。 今回読んだ本は、エディ・ジェイク著「世界でいちばん幸せな男 —101歳、アウシュヴィッツ生存者が語る美しい人生の見つけ方」だ。 タイトルにもある「幸せ」という言葉は「アウシュヴィッツ」の対義語としてもおかしくないんじゃないのかと不思議に感じ、自然とこの本に興味がわいた。 しかも表紙には著者のエディ・ジェイクの穏やかで幸せそうな表情。 タイ

薄ぼんやり生きていると感じたら……【体験の哲学/飲茶】

私の自宅から最寄り駅までの徒歩での行き方は、変な遠回りをしなければ6つほどある。 6つの…

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暗い記憶を受け入れて進む勇気【みんな知ってる、みんな知らない/チョン・ミジン】

読み終わってからも、なんと表現したら良いのかわからない……。 私にとっては感想を言葉にす…

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脳は「許せない」が気持ちいい!?【人は、なぜ他人を許せないのか?/中野信子】

私が過去に許せなかった思い出としてあるのは、小学2年生のときの友人Sとのこと。 「昼休み、…

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ミステリーなのも短編集なのも、いい。【神様の罠】

「読み逃し厳禁!」 「二度読み必至」 帯に書かれているこれらのコピーを見て、うおおお………

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美術館、一人で行ってみる?【山内マリコの美術館は一人で行く派展】

おととし、私は初めてパリに行った。 人生初ヨーロッパだった。 私はどちらかというとこれか…

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やる気は脳がすべて!?【やる気が出る脳/加藤俊徳】

「やる気」って、ほしいですよね。 でもやる気って起きないし、そもそもやる気って起こそうと…

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「私」の謎を解明しよう【「スピリチュアルズ」橘玲】

「自分とはなんぞや?」 多くの人が、抱く疑問ではないだろうか。今回読んだ本は、橘玲作『スピリチュアルズ「わたし」の謎』。 「スピリチュアル」って最近耳にするけれど、一体なんのこと? 「スピリチュアル」というのは、心理学でいう「無意識」に「魂」を重ね合わせた言葉だ。…「わたし」のほとんどすべてが無意識で、意識はその一部でしかない…「わたし」というのは、突き詰めれば「無意識/魂」の傾向のことなのだ わたしたちは一人ひとり異なる複雑で陰影に富む性格(パーソナリティ)をもって