【9日目】ねっとりねとねとねっとわーく
試験当日まで残り22日!
どうも、アややです。
今日はネットワークのお勉強をしています。
『しました』ではなく、『しています』です。
そう、難しくて1日では倒せなかったということですワネ。
LAN、プロトコル、ブリッジ、ハブ、IPアドレス、
全部聞いたことある単語なんですけど、
それを改めて理解しようとすると、なるほどわからん!
とりあえず、『LANとかWANってなんだ?』ってとこからなんですけど。
LAN=狭い範囲のネットワーク
WAN=LANとLANをつないだネットワーク
って感じらしい。
で、LANケーブルってパソコンちゃんから1本しか生やせなくて。
でもそれを別のパソコンくんに接続しちゃうと、
パソコンちゃんとパソコンくんだけでしか通信できないじゃないですか。
それを解決してくれるのが交換機先輩です。
で、このネットワーク内でデータの送受信をするのに
現代で主に使われているのがパケット交換方式という方法です。
パケットって聞いたことありますよね。
ガラケー時代、「今月パケ死した~」とか言ってました。(古い)
パケットっていうのは、
パソコンちゃんが「これ、あっちのパソコンくんにあげたいな~」
ってなったデータを、バラバラに小分けしてものです。
このパケットには「パソコンくんへ」と宛名が書かれていて、
その宛名をもとに交換機先輩がパソコンくんへ送り届ける感じです。
LANの接続形態にもいろいろ種類があるみたいなんですけど、
大体の家庭で使われているのはスター型っていうやつらしいです。
で、そのLANの規格はイーサネット。めっちゃ聞いたことありますよね。
これはIEEE(米国電気電子技術者協会)によって標準化されています。
決してイエエエエ~ではないですよ!
このイーサネットは、
CSMA/CD方式でネットワークを監視しているらしい。
なんだそれ?
これ、ネットワーク上の通信状況を管理して、
例えば、パソコンAちゃんがパソコンBくんに通信しているとき、
パソコンCちゃんがパソコンDくんにも通信したい!ってなっても、
データ同士が衝突しないようにしてくれるシステムみたいです。
つまり、「今この回線誰も使ってなさそう?」って1度確認してから、
大丈夫そうだったらパケットを流すって感じです。
もしデータが衝突(コリジョン)しちゃったとしても、
ちょっとの間待ってから、もう一度送りなおしてくれます。
かしこいワネ。
パソコンAちゃんパソコンBくんパソコンCちゃんパソコンDくん、
登場人物が多くなってきましたね・・・。
こんな感じで複数のコンピュータが組み合わさって動く処理の形態も、
いろんな種類があるみたいです。そりゃそうか。
主に2種類で、集中処理と分散処理。
集中処理の場合、パソコンちゃんたちは「○○したい~!」という
リクエストを出すだけで、その処理は一番賢いホストコンピュータさんが
行って、結果をパソコンちゃんにお知らせする感じです。
今はパソコンちゃんたちがどんどん賢くなっているので、
処理の負荷をみんなに振り分けた分散処理が主流のようですです。
この集中処理と分散処理のエエトコドリをしたのが
クライアントサーバーシステム ってやつです!
こんなな感じです。
印刷とか、保存とか、そういうサービスを提供しているのがサーバー、
やりたいやりたい!ってリクエストする側がクライアントですね。
かなりざっくりですがこんな感じのことをお勉強しました。
今日も最後は過去問の紹介です。
【問題】
記述a~dのうち、クライアントサーバーシステムの応答時間を短縮するための施策として、適切なものだけを挙げたものはどれか。
a:クライアントとサーバー間の回線を高速化し、データの送受信時間を
短くする。
b:クライアントの台数を増やして、クライアントの利用待ち時間を
短くする。
c:クライアントの入力画面で、利用者がデータ入力する時間を短くする。
d:サーバを高性能化し、サーバーの処理時間を短くする。
ア:a,b,c イ:a,d ウ:b,c エ:c,d
(IP-R02-A63)
答えは イ:a,d です!
bのように、クライアントの台数を増やしてしまうと、
リクエスト数が増加して逆に応答時間が長くなりますよね。
で、cのように利用者がデータ入力する時間を短くしても、
まぁ全体の作業時間は短くなるかもしれないですけど、
「サーバーシステムの応答時間」は変わりませんよね。
ってな感じです。
明日もネットワーク延長戦です。
専門用語いっぱい出てきて、「難しいな~」と思う反面、
「なんかカッケェ~!」っていう気持ちも大きいので、
モチベーションを保って勉強していきますワヨ( `ー´)b
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