【8日目】デーたベーすってなんだ?
試験当日まで、残り23日!
どうも、アややです。
今日は、データベースについてお勉強しました。
とうとう全く知らない領域まで来ましたネ・・・。
まず、「デーたベーすってなんだ?」ってとこからです。
データベースとは、アプリケーションのデータを保存・蓄積するための
一つの手段とのこと。
そんでもって、そのデータベースの定義や操作、制御とかの機能を
持っているのが、データベース管理システム(DBMS)ってやつらしい。
ちなみにこのDBMSは、ソフトウェアの種類でいうところの
ミドルウェアの分類になるらしく、データベースの中にめちゃくちゃ大量にあるいろんなデータを、アプリケーション側から使えるようにするための仲介人をしているみたいです。
なんだかコンピュータでいうOS先生と少し似ていますね。
そのデータベースにも種類があって、
関係型、階層型、ネットワーク型の3種類が代表的なんだとか。
現在の主流は関係型データベースだそうです。
この関係データベースは、昨日勉強したExcelさんと同じく
表、行、列でできています。
で、データベースには
もうほんとにありえんくらいの情報がいーーーっぱい入ってて、
でもそれがバラバラな情報だと意味ないし、
「これとこれ何の関係があんの?細切れだと意味なくない?」
となってしまうのを防ぐために、関係演算というものが出てきます。
特定の条件に合致する行だけを取り出す選択、
同じく特定の条件に合致する列だけを取り出す射影、
表と表をくっつけるための結合 などなど。
ため込んだデータを使って、いろんな表を作っていく感じです。
で、その新しく作った表からデータを抜き出すのに
これまた論理演算っていうのを使います。
「〇かつ△」、「〇または△」みたいな感じで、
複数条件を組み合わせて使うことができます。
高校数学の時に習った、ベン図っていうやつが分かりやすいですね。
そして、データベースって、
一人だけが使うわけじゃないじゃないですか。
Aさんが使ってる傍ら、Bさんも使いたいみたいな場面あると思います。
(在庫管理とかだとわかりやすいかもですね。)
で、そういう時って情報の更新が同時に行われてしまって、
データベース内の情報がこんがらがってしまうことがありますよね。
それを防ぐのが排他制御っていうワザらしいです。
いろいろあるもんですね~・・・。
それでもデータが壊れてしまったときは、
バックアップファイルや、ジャーナルファイルを使って
データを復元していくみたいです。
Excelとか使ってると、
たまにフリーズ⇒強制終了になっちゃって、
はぁ~~~~~~と思いながら再起動したら
「こんなデータ残ってるけど、復元しとく?」
って言ってくれることありますよね。
多分アレのことのような気がします。
今日も最後は過去問の紹介で締めます!
【問題】
データ処理に関する記述a~cのうち、DBMSを導入することによって得られる効果だけを全て挙げたものはどれか?
a:同じデータに対して複数のプログラムから同時にアクセスしても、
一貫性が保たれる。
b:各トランザクションの優先度に応じて、処理する順番をDBMSが決めるので、リアルタイム処理の応答時間が短くなる。
c:仮想記憶のページ管理の効率が良くなるので、データ量に関わらずデータへのアクセス時間が一定になる。
ア:a イ:a,c ウ:b エ:b,c
(IP-R02-A-64)
答えは ア:a です!
複数のトランザクションの処理順は、基本的に発生順(先入先出法)ですし、
DBMSの導入と、仮想記憶のページ管理の効率性は無関係です。
それに、めちゃくちゃデータ量が多いと、
DBMSを導入してもアクセス時間は長くなります。
お掃除ルンバに掃き掃除を手伝ってもらったとしても、
極端に部屋がデカけりゃ、結局のところ掃除の時間はかかる。って感じ!
明日はネットワークについてお勉強します!
かなり奥が深そうなので、2日に渡って勉強することになるかも・・・?
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