犬に留守番させるのはかわいそう?ペットホテルに預ける方が安心?
こんにちは。
最近犬を飼いたいな~と思っているのですが、どうしても留守番させてしまう日が多くなりそうで(>_<)
短時間とはいえ留守番させるのはかわいそうですよね…。
「留守中はペットホテルに預けた方がいいのかな?」
とか色々考えると即決できずにいます。
そろそろ決断しないとな~(´―`)
ということで今回は犬の留守番事情について詳しく調べてみたいと思います!
犬を留守番させるのはかわいそう?
犬を留守番させるのはかわいそうというイメージがありますがWebマガジンいぬのきもちによると、
というように環境が整っていれば飼い主が思っている以上に留守番ができるみたいです。
ただ、留守番に慣れていない犬が突然留守番をするとストレスになるのでトレーニングするかペットホテルに預けるといった対策が必要になるようです。
📌犬の分離不安の症状
長い時間一人で留守番をしていると、飼い主と離れたという不安や恐怖心によって平常心を保てなくなってしまう「分離不安」を引き起こすことがあります。
愛犬に以下のような行動が見られたら分離不安の可能性があるので、早めに医療機関を受診しましょう。
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・下痢や嘔吐をする
・排泄が適切にできない
・吠え続ける
・食欲が低下する
・自分お足を噛むなど自傷行為をする
・部屋中を荒らす
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飼い主の「かわいそう」と思う気持ちが命の危険に繋がるかも!?
「狭い空間ではかわいそう」とゲージから出してフリーで留守番させると怪我や誤飲など事故を起こす可能性があります。
狭いゲージに閉じ込めておくのは「かわいそう」と感じても「安全」であることの方が大切です。
最適なのは、少し広めのゲージに寝床とトイレのスペースを確保し十分な水と食事を用意してあげること。
それに加えてペットカメラを設置し遠隔で照明や冷暖房機器を操作できるとより快適な環境を作ることができます。
また、かわいそうと思うがあまり余計に甘やかしてドッグフードやおやつをあげすぎてしまうと肥満・肝臓障害・糖尿病など命に関わる病気を引き起こす可能性が高くなってしまいます。
全く与えてはいけない!ということではありません。
ただ、かわいそうという罪悪感から限度を超えてあげてしまうのがダメということです。
愛犬を愛するあまり、過剰に「かわいそう」と思うのは返って危険を及ぼすことになりかねません。
留守にするのは仕方のないことなので犬のためにも「かわいそう」という気持ちをグッと抑えることも大切です。
犬が留守番できる限界はどれくらい?
犬はどれくらいの時間まで留守番できるのでしょうか?
気になったので調べてみたところ犬種や年齢、性格によって異なるので一概に言い切れませんが元気な犬でも限界は12時間程度だそうです。
それ以上長くなると強いストレスを感じてしまうのだそう。
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積水ハウスが行った調査でも平日犬がひとりでいる時間で最も多いのが「5時間以上、10時間未満」、最も少ないのは「10時間以上」でした。
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やはり半日以上愛犬と離れるのは寂しいしかわいそうという気持ちが強くなるのかもしれません(´・ω・`)
ちなみに子犬は成犬にくらべて食事回数や排泄回数が多いので、長時間の留守番は難しそうです。飼い主が留守の間いたずらをして事故を起こすなんてことも考えられます、、、
老犬も飼い主が留守の時にいきなり体調悪化してしまう可能性があるので留守番時間は短めにしてあげましょう><
犬に車で留守番させるのはかわいそう?
よく車の中で犬を待たせている光景を見ます。
一見安全そうに見えても実はとても危ない行為なのです。
まず、夏は熱中症の危険があります。
窓を少し開けていても車内の温度はみるみる上がり犬の体力を奪っていきます。
実際に車の中で熱中症になって死亡するケースは少なくありません。
冬は厳しい寒さから凍傷の恐れと暖房による乾燥の危険があります。
犬は毛があるぶん人間より寒さに強い生き物ですが、外気の影響を受けやすい車内にいると皮膚温が0℃に近づき凍傷にかかってしまうことがあります。
また、狭い空間に一人という不安から気が動転し窓から逃げ出してしまうことも。たとえ少しの隙間でも油断は禁物です(>_<)
車に犬を留守番させるのはあらゆる危険が潜んでいるので出来るだけ避けるようにしましょう。
犬の留守番は何歳から出来る?
授乳期の留守番は難しいですが、生後3カ月ほどから留守番のトレーニングをしていれば比較的問題なく留守番することができます。
ただ、「〇歳から留守番ができる!」といった明確な基準はなく犬種や性格によって留守番できる年齢が変わってきます。
判断基準としては、留守番トレーニングが問題なく出来るようになったら始めるのがいいでしょう。
◆――――◆――――🐾犬老犬の場合🐾――――◆―――――◆
それまで平気だった長時間の留守番が健康状態の悪化により苦手になるケースがあります。
昔から留守番しているから大丈夫というわけではないので、老犬も定期的な留守番トレーニングをしておくと安心です。
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家での留守番よりもペットホテルに預ける方が安心?
犬を留守番させる選択肢としてペットホテルに預ける方法があります。
「飼い主と離れるからかわいそう」というイメージがありますが、ホテルによっては家で留守番させるより預ける方が安心かもしれません(*’ω’*)
例えば目黒区洗足駅近くにあるペットホテル「THEケネルズ東京」では飼い主が安心できるように以下のような充実したサポートが揃っています。
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・24時間有人体制
・全室個室
・冷暖房、床暖房完備
・LED調光式照明
・歯磨き
・お散歩
・お預かり報告
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家での留守番と違いペットホテルなら24時間人が見守ってくれるので災害時や体調が急変した時も安心できます。
また、ペットホテルには3時間だけ~というように短時間利用が出来るところも多くあります。
ちょっとした買い物やお出かけなど少しの間だけ留守番させる時にも利用しやすいのが特徴です。
短時間とはいえ、犬だけで過ごさせるのは何が起こるか分かりませんからね。ペットホテルに預ける方が安心だと思います。
ちなみに、THEケネルズ東京では短時間利用のほかに平日限定のサービスもあるみたいなので私のように平日留守にすることが多い飼い主さんにもぴったりです(^^ゞ
犬をペットホテルに預けるときの注意点
犬をペットホテルに預ける時はいくつか注意点があります。
もし飼うとしたら預けることになりそうなのでこちらについても調べてみました!
💡ワクチン接種
ペットホテルには様々な犬種が集まっています。
伝染病予防のためワクチンの接種は必ず済ませておきましょう。
接種をしていないと受け付けないというホテルもあるので証明書を貰っておくと安心です。
💡宿泊分の食事準備
ペットホテルによっては宿泊分の食事をこちらで用意して持っていく場合があるので事前に確認しておきましょう。
ペットも人と同じように普段とは違う慣れない環境に置かれると食欲が進まないことも考えられます。念のため普段食べているフードを準備しておくと安心できますね。
💡首輪やリード、毛布などの準備
ペットホテルによっては首輪やリードを用意していますが普段から愛用しているものがあればそっちを利用することでストレスの軽減に繋がります。
長時間預ける場合には愛用の毛布があると犬も安心して休むことができそうです。
💡ハウストレーニングをしておく
ペットホテルではゲージやクレート、個室の部屋で過ごす時間が長くなります。
そういった空間に慣れていない状態でいきなり入れられると、それだけで大きなストレスとなってしまうので普段の生活から少しずつハウストレーニングをしておきましょう。
💡犬の健康状態を事前にチェック
犬の体調が悪いときに預けるとさらに悪化させてしまう可能性があるため前もって犬の健康管理の徹底や把握をしておくことが大切です。
当日少しでも体調に変化があればペットホテルのスタッフへ伝えておきましょう。
いっしょに常備薬やかかりつけ病院の情報も伝えておくと安心です。
ペットホテルに犬の年齢制限はある?
ほとんどのペットホテルで年齢制限を設けています。
よくあるボーダーラインは「生後3ヶ月以上、10歳未満」というもの。
とくに高齢の犬は体調が急変しやすくホテル側で対処しきれないという理由から厳しく年齢制限を設けている場合が多くあります。
もし、老犬を預けたい場合は事前に年齢制限のないペットホテルを調べておきましょう。
「当日に断れて預かり先が見つからない・・・。」といったトラブルを防ぐことができます。
また、老犬をペットホテルに預ける場合は安全性が高く信頼できるところを選ぶのが大切です。老犬が体調を崩したり、ケガをしてしまった場合どのような対応をしてもらえるのかも確認しておきましょう。
ちなみに、先ほど紹介したTHEケネルズ東京は年齢制限がないため老犬でも預けることができます。
通常ペットホテルでは断られやすい重介護もできる限り引き受けてくれるので安心です。
さらに24時間スタッフが常駐していて、緊急時には夜間対応の動物病院へ搬送も行ってくれるのだとか。
老犬の預かりは体調面など考えると飼い主さんも心配になるところですが、どうしても預けなければならないときがやってくるかもしれません。
THEケネルズ東京は老犬ホームも行っていて経験豊富なスタッフが面倒をみてくれるので心強いですよ。
環境を整えれば留守番は「かわいそう」じゃない!状況によってペットホテルに預けることも検討しよう!
今回は犬の留守番事情について調べてみました。
留守番も預けることも飼い主と離れることなのでかわいそうかなと思っていましたが、しっかりと環境を整えてあげれば犬も快適に留守番できると知り安心しました(*´ω`*)
私は心配性なので過度に心配してしまいそうですが、それは犬にとってストレスとなるので状況によってペットホテルに預けるなど臨機応変に対応していきたいと思います。
また、お留守番させる時は愛犬としっかりコミュニケーションを取るようにしましょう!お留守番前後にお散歩したりボールで遊んだりして愛犬を安心させてあげるための心のケアが大切です!
飼うと決まったわけではないですが…(;^ω^)
留守にすることが多い私でもお世話できそうと分かったので前向きに検討したいと思います!
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