見出し画像

2月は憤怒の刻

気分が滅入る、好奇心まるだしで詮索してくる人。

コンペの進捗状況を嗅ぎまわる人、私が病院に行ったと知るや否や、「明けましておめでとう、何の病気?」と聞いてくる人(前半の"明けましておめでとう"にさえ殺気立つ)、自分では面白いと思っているつもりの、萎えるコメントしてくる人(そういう人は絶対に男性なのです。なぜかな?)、「コラボしませんか」と気軽に言ってくる人(え、お前誰?1人でやれよ笑)、全員、全員さようなら。

退屈な人生を送るあなたの好奇心を満たすことで、私に何のメリットがあるのでしょう~?
個人的なことをあなたに教えない理由は、あなたに教えたくないからです。(進次郎構文)
他人が気になるときは、自分の人生がうまくいっていない時だと思った方がいいよ。

久しぶりに小学校からの親友と、一時間ほど話したら心が軽くなる。

「文章書く人って湿度高いね」
と彼女に言われ、確かにそうなのだと思う。

文字で表現することはほかの表現方法よりも技術の修業期間がないぶん、容易くマイワールドを生み出せるから、
(だってほら!見て!こうやってキーボードをバチバチ打つだけで!思ったことがぜ~んぶ文字になって目の前に現れるの!!!)感情のエネルギーが有り余ってるのかもね。

彼女は肉体で表現するアーティストで、そういう世界を美しく尊く、うらやましいと思うけど、結局どの世界であろうと、人間関係の悩みは尽きない。

なんとなくモヤモヤが続き、クラブハウスを聞いていたら、村上隆が若いアーティストのお悩み相談をしていたので、2時間近く聞きこんでしまう。
若者の悩みにも、村上氏の答えにも、私は勇気をもらった。
(勇気。この単語を今までこんなに美しい言葉を書いたことがあっただろうか。勇気、勇気、勇気)
勇気をもって覚悟を決めて、四の五の言わず、まじめに頑張りたい。
苦しむなら、じっとしていないで、大騒ぎしながらでも行動したい。
距離感は相手へのリスペクトだと、理解する友達だけと付き合いたい。
で、怒り狂ってたらもう2月って。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?