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作ってて楽しい曲もあればそうでないのもある
ちょっと前の投稿で、打ち込みをメインから外したみたいな事を書いたんだけど、そうは言っても仕事で曲作ってる以上、打ち込みせざるを得ない事ってのはまあまあありまして、今まさにそんな仕事の真っ最中なんですが、
ほんと全然楽しくない。
昔はそれはもう夢中で打ち込みしてたのに、、、。なぜなのか。
昨日からLogicを立ち上げては打ち込み没にして、というのを延々繰り返してしまっている。なんと無駄な時間を過ごしているのか。。。
んで考えてみたんですが、
偶発性と必然性がないんですよね。
打ち込みって出したい音のノートを打ち込めばちゃんと鳴るんですよ音が。
コードも3度とか5度とか積んでいけば鳴るわけですよ。
自分の脳内に完璧な曲のイメージが出来てて、その曲で自分を満足させれる場合は良いんです、打ち込みの方が。偶発性はいらないし、必然性は満たせてます。
でもそうじゃない事が多いんですよ。僕は。
オーディオをサンプラーに並べて
「あれ、この組み合わせ良くない?」
とかステップシーケンサーに適当に入れて
「何このリズムやばない?」
みたいにして曲作りたいんですよ。なんていうか自分の中にあるものだけじゃ満足出来ないんですよ。自分も予想しなかった音の重ね方だったりリズムだったりがないとなんか嫌なんですよ。
とはいえ、昭和の特撮っぽい曲集という仕事ではなかなかそうも言ってられなくて、ひたすら打ち込まなきゃいけないわけです。現在必死で5曲なんとか納得できるものができたけどあと3〜5曲は欲しい。辛い。
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