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長寿地蔵『元祖ぴんころ地蔵』がいるパワースポット成田山薬師寺へ"ぴんころ詣"

突然ですが、『ぴんころ地蔵』をご存知でしょうか?

一度聞いたら耳に残るユニークな響きのお地蔵さんは、高さ約1m、直径約60cmで、2003年(平成15年)9月に建立されました。やさしく微笑みながら、ほほに右手を添えた愛らしい姿が印象的で、健康長寿にあやかろうと県内外から多くの人が“ぴんころ詣”に訪れる、全国的にも有名な観光スポットです。
お地蔵さんの名前は、健康のまま天寿を全うする意味の“健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころ)”をヒントに命名されました。デザインは、ふっくらとした石仏作品で知られる愛媛県今治市の作家「馬越正八」さんの作品で、欧州産の御影石を使用し、なんとも微笑ましい姿で、今では健康・長寿のシンボルとなっております。

こちらのパワースポット15選の1つ目で紹介されてもいますし

こちらのパワースポット12選では第1位に選ばれています。



そんなパワースポットへ2021年新年は『ぴんころ詣』をしてまいりました。

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まずは、大きな門構えの「のざわ山門市」

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ここを通ると、仲見世通りに続いていきます。

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本来は賑わっている仲見世通りなのですが、

毎月第2土曜日、野沢成田山参道にて開催される「のざわ山門市」は、平成17年末に「仲見世」も完成し、地域住民のふれあいの場として、また観光バスツアーのルートとして“ぴんころ地蔵”の参拝が組み込まれ、多くの観光客が訪れるなど、賑わいを見せています。
そうした中佐久市でも、都市再生整備計画の一環として、野沢、中込両地区の名所を歩いて巡る観光ルートを設け、ぴんころ地蔵もルート内に取り入れ、看板等を設置するなどして多くの観光客に訪れてもらえるよう賑わいの受け皿整備に努めています。


年明けの1月9日(土)に開催予定していた『山門市』が中止となってしまっています。(残念…。)

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そして、こちらが『ぴんころ地蔵』。

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さらに、その横の門も調べてみると、

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龍岡城五稜郭の通用門を移築! 成田山薬師寺
黒船来航で風雲急を告げる幕末に、信州・佐久に築かれた星形の城郭。有名な函館の五稜郭(ごりょうかく)と並び、日本に2つしかない星形城郭の龍岡城五稜郭ですが、城郭内に現存する遺構は御台所櫓のみ。ところが探してみると、ありました! 東通用門が参道にぴんころ地蔵のある成田山薬師寺に、大広間が時宗寺本堂に移築されています。

https://shinshu-style.com/karuizawa-region/city-saku/higashituyoumon/

と、またもやパワーがありそうな門。

そこをくぐると、手を洗い、口を濯ぐだけでもパワーが出そうな、龍がいる手水舎。

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その奥には『成田山薬師寺』がありますので、こちらでお参りをしてきました。

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やっぱりパワースポットとは言え、コロナの影響で寂しい感じになっていました。今度行くときは、盛り上がっている仲見世通りに行ってみたいと思います。


古民家の民泊宿を運営することに!(2022年9月更新)

改装していた古民家の民泊運営の相談を受け、この度夫婦で運営することになりました。ご宿泊の検討いただけると嬉しいです。移住や佐久・佐久穂地域周辺などのことに関心がある方であれば、お話しできればとも思います。宜しくお願いします!

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