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あなたは死んだ時に何を思い出すのか

深夜、映画を見ました。
amazon primeがオススメしてくれたこちらの映画。

ワンダフルライフ

月曜日、霧に包まれた古い建物に吸い込まれていく22人の死者たち。彼らはこの施設で天国へ行くまでの7日間を過ごすことになっているのだ。そこで待ち受けていた職員からこういわれる。「あなたの人生の中から大切な思い出をひとつだけ選んで下さい。いつを選びますか?」選ばれた思い出は職員たちの手で撮影され、最終日には上映会が開かれるという。 職員の望月、川嶋、杉江、しおりたちは分担して死者たちから思い出を聞きだし、撮影のための準備を進めていく。それが彼らのここでの仕事だ。死者たちはそれぞれに大切な思い出を選択していく。だが望月の担当する渡辺だけは、なかなか思い出を選べずにいた。悩む渡辺は、自分の70年の人生が録画されたビデオテープを見る。そこに映し出された新婚時代の渡辺の妻、その映像におもわず目を奪われる望月。この夜を境に、望月、しおり、渡辺、それぞれの感情は大きく揺れ動き始める・・・。

こんなあらすじなんだけど。
いやーーーー。何気に深かった!!!

ちなみに、こちらの映画の設定になってる7日間。
おそらく死者が三途の川に到着するという「初七日」がベースになった設定なんだと思うんだけど、これ宇宙理論とも合致してるんですよ。

これは肉体の周りにある6つの層の図。
エーテル体(幽体・肉体との接着剤的役割)
アストラル体(感情体・人格、性格意識)
メンタル体(精神体・魂と外界の橋渡し)
コーザル体(魂の器・ライトボディ)
ケーシー体(魂)
コアード体(魂の元・個体保護の情報取集)
そして肉体(素粒子の固まり)と合わせると7層になります。

それぞれ1層が抜けるのに7日掛かるので、初七日はエーテル体が抜ける時間。
なので四十九日で成仏するというのは、宇宙理論とも合致しているのです ✧‧˚


映画の中で、故人は「人生の中で大切な想い出」をひとつだけ選択させられます。
それは、ひとつ選ばないと穏やかに成仏するとこができない、というシステムになっているから。
みんな時間を掛けてそれぞれの最良の想い出を選択するんで
アヤテラスも一緒になって考えてみました。

そしたら… ソッコーで浮かんできたのは…
なんと!
ただ「散歩」をした映像でした!!!

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初めての恋愛のことでもなく、ツイン系で覚醒したことでもなく、女社長でウェーイしていたことでもなく、大恋愛でもう死んでもいいって思ったことでもなく
ただの散歩!!!!!!

自分でもびっくりしたw 
けど、深く納得もしました。


わたしたち人間は、あらゆる体験をするために地球へやってきましたが
欲しているのは体験そのもではなく、体験することで得る「感情」なんです。
そして、第一に求めるのが「安心感」。

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安心感って、現象じゃないんですよね。
心がほっとする、何も心配ない、穏やかで満たされている。
それは「自分の在り方」であって、お金や物や現象や立場に左右されるものではないいんです。本来は。
そして瞬間的であってもその「在り方」に辿り着いた時に、身体の全細胞が安心感に包まれるんですよ。

この散歩はアヤテラス史上の安心感に包まれていた時だったんだと思います。

ほんと、現象は関係ないんですよ。
だってこの時のアヤテラスはニートだったし、マミーは余命いくばくもなかったし、彼とは遠距離で外的要因ですったもんだしてたし。
でも
穏やかな秋の昼下がりで、日差しと風が気持ち良くて、苦手な犬さんと仲良くなれたし、ほんとボルテックスのど真ん中で「今」しか感じてなかった。
まさに That's 至福!ですね ( ¤̴̶̷̤̀ω¤̴̶̷̤́)✧
だから、当時の彼とはお別れしたけど、この画像は好きすぎて消せない ( *´艸`)



映画の中でもね
故人たちが選んだのは「日常」でした。
お母さんと竹やぶでおにぎりを食べた。お兄さんにカフェに連れて行ってもらった。彼女がお米からおかゆを作ってくれた。
どれも派手な出来事ではなく、他人ならば見逃してしまいそうな日常。

でも
そこには故人が感じた史上最高値の安心感があり、ボルテックスど真ん中だったんだろうなー
そんな風に感じてほろっとしました。


さて。
あなたは死んだ時に何を思い出すんだろう。

地味な映画ですが、何かを感じた方はぜひ見てみてください。
こちらの映画、間も無く無料配信終了です。


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