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6周年を迎えました

本日、会社をはじめて6周年を迎えました。
応援してくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます。

去年はデルクイ卒業生にお祝いをしてもらいましたが、今年はコロナ禍。何も開催できないのでさみしいですが、それでも卒業生に冬休みの挨拶に来てもらえてすごく嬉しく思っています。

会社をはじめて6周年、今年は
「夢を追う」とは何か、をよく学んだ一年でした。

今振り返ると、去年までの5年間、意思の強さだけで戦ってきたことに気が付きました。現実味のない目標をこれまで信じ続けてきたことに自分でも驚いています。

日々、事務所で将来像を描いているとその横で、今〇〇がすごい!上場成功!資金調達!なんてニュースや話が流れてきます。壮大なニュースの前に、なんでそんなにうまく動くのだろうかと、力の無さを突きつけられます。。

それでも、不思議な自信とともに、夢自体、目標自体を疑ったことはありませんでした。


理由としては
まず、とてもバカな側面を持っているから、だと思います。
経営は、バカに適しているとよく耳にしますが、本当なんだと思います。
山下講師はとても聡明な方ですが、お互い将来を信じ続けて、話合い続けてきたことに関しては、潔いバカさ、愚直さを持っているとしか言いようがありません笑



そして2つ目が個人的には大きな理由ではないかと。
デルクイ卒業生に夢の叶え方を毎年教わるからです。

デルクイに学びに来る方は、入塾時に英語を含め中学の内容もままならない、野球もレギュラーではなかった。なんなら、1年ふらふらしてたぜ。みたいな人が案外多いのです。その中で、1年猛勉強して、準備をして海外の大学に行くと
トップの成績をとったり、奨学金オファーをもらったり、当の本人たちも当時は想像できなかったよ、、先生。。といった実績をどんどん叩き出す。

その姿を見て、夢を追うことは、達成できそうなものを追うのではないことを教えてもらってきました。

どうやったって、今の実力の延長線上じゃ成し得ないことを、あれやこれや試行錯誤して、無理をなんとか現実に変えるのが「夢」や「目標」を追うことなんだと。


そして5年目の今年、やっと描いていた将来像を少しずつ、形作ることができるようになりました。絵の下書きにペン入れを許可されたイメージです。

色を塗りはじめたら一気に絵にリアル感が増してくる。できることが増えてきた。できちゃうと、なんでこんな基本的なことが今までできなかったのだろうと疑問に思うほど。そして会社がぐっと動きだす。
感覚的な話になってしまって申し訳ないのですが、点と点がつながるとはこういうことなんだな、やっと夢を追っている感覚が出てきました。
当たり前ですが、努力に対する成果はすぐには出てこない。
大きな図を描けば描くほど、努力の成果は遅れて実りだす。

夢を追うための信じる力はここまで大事だとは知りませんでした。

今年は夢の始まりをみることができた年でした。信じる力の大切さがわかったのでこれからもずっと挑戦し続けられる。これが大きな収穫でした。


今いるこの世界は、元は、私が頭の中で描いていた幻想でした。
一つ言えることは、
夢は持たなければ、絶対に叶うことがありません。
ハワイに行こうと思わなければ行けないし、
英語を話そうと思わなければ、英語は話せるように絶対にならない。
将来像を持たなければ、そこに行き着くことは絶対にないのです。

「なんか、でかすぎて現実味ないけど、それに向かってあるいてみよう」
と思えるならそれだけで大きなことをする十分な才能があるのではないかと思っています。


P.S
夢は諦めるまでは終わらない、や
夢は叶えるためにあるんだ、などの偉人のことはは、的を得ていることばかりです。
ただ、私達は途中で諦めちゃうだけです。
だれかが教えてくれました。石の上にも三年じゃなくて十年だと。一分野、十年やってはじめて本格スタートである、と。

よければ、十年一緒に努力してみませんか。


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