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最近聴いている音楽にまつわるエトセトラ。日暮愛葉、Cwondo、No Buses、TENDOUJI、ego apartment、TK from 凛として時雨 with 稲葉浩志など。

山形県酒田市八幡地域 大沢地区の集落支援員で、合同会社COCOSATO代表の阿部彩人( @ayateck )です。最近聴いている音楽にまつわるエトセトラをご紹介します。

日暮愛葉

久しぶりに日暮愛葉さんの「NEW LIFE」という曲を聴いておりますが、名曲って、こういう曲のことを言うんだろうなあと改めて思いました。日暮愛葉さんは、もっと多くの人に聴かれるべきだし、もっと評価されていい偉大なるアーティストだと私は思っています。

日暮愛葉さんは、オルタナティヴ・ロック・バンド「SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER」のVo.であり、YUKIのソロデビューシングルである「the end of shite」の作曲者でもあります。日暮愛葉さんというお名前は芸名ではなく本名とのことですが、お父様が、「無印良品」というブランド名を考案したコピーライターの日暮真三さんなのです。

Cwondo

また、Apple Musicで音楽を聴いていたら、Cwondoというアーティストの「Kindness」という曲が流れてきて、そのイントロの音に一瞬にして虜になってしまいました。

Cwondoは、東京を拠点とするガレージ・ロック・バンド、No Busesのフロントマンである近藤大彗さんのソロプロジェクトであり、読みは「コンドウ」だそうです。

No Buses

No Busesの曲も様々聴いてたのですが、どれも瑞々しさと奇妙さを兼ね備えた素晴らしいものばかり。ゲーム「MOTHER」の音楽が好きな人にも気に入っていただけそうなので、おすすめです。

TENDOUJI

No BusesのApple Musicのページで同じタイプのアーティストとして出てきたのが、こちらのTENDOUJI。Dragon Ashの音楽で育った世代である私にとっては、グッとくるメロディーラインとポップ感。好きです。

ego apartment

このego apartmentも最近気になってます。サイパン島出身のDyna(Laptop、Ba)大阪出身のPeggy Doll(G、Vo)、シドニー出身のZen (G、Vo)の3人組ユニット。「Loose」という曲名の通り、敢えてギターのチューニングを緩めにしてあるのでしょうか。3人の底知れぬキャパシティを感じる1曲です。

TK from 凛として時雨 with 稲葉浩志

続いて、TK from 凛として時雨が、ゲスト・ヴォーカルにB'zの稲葉浩志さんを招いて制作した新曲「Scartch (with 稲葉浩志)」。TKさん作詞・作曲で、静謐さと熱量が押し寄せながら、個性の異なる2人の声がそれぞれ際立っている美しい1曲。トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』の最新商品『神河:輝ける世界』のアニメーショントレーラーに使用されています。

3月16日には、ダブルAサイドシングル「As long as I love / Scratch(with 稲葉浩志)」としてリリースされるわけですが、1曲目に収録される「As long as I love」は稲葉さんが作詞ということで、こちらも楽しみですのー。

NUMBER GIRL

そして最後は、私の人生にとって最重要なバンドである「NUMBER GIRL」。2019年よりまさかの再結成に至っておるわけですが、2021年5月4日に日比谷野外大音楽堂で行われた無観客ライブの映像です。

私にとって頭の中の思い出(OMOIDE IN MY HEAD)にしかなかったこのバンドの音楽が、現代においてリアルタイムで鳴り響いているという事実。

こういう音楽や映像の数々を観たり聴いたりすると、ああ、生きているって素晴らしいことなのかもしれませんね、と思うわけであります。サムライ。

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