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一閑張の籠バッグを作ってみよう その二

紐の芯も用意できたし、穴をあけて本貼り。
暑いの辛いけど、乾くのはやー。

男物の羽織の裏。触るたびにどこかに穴が空くほど傷んでまして。裏から補修したけどダメで。でもどーしても何かに使いたい! と思って。一閑張に辿り着きました。

よく見ると補修跡が透けて見えるのですが。
あと、もう少し大きい籠のほうがよかったかも。
まぁ、とにかく使えて満足。

反対側は富士山。

中は紫色。
ちぎった大福帳も。

縁ははぎれ。継ぎはぎなのと模様のせいで歪んで見える。実際歪んでる。まぁ、元の籠も歪んでる。

紐はぱっと明るい色にしたいな。

柿渋一回。
仮に派手目な帯締めを通してみました。

100円で買った帯締めです。

帯締めだけ浮いてる感あるけど、悪くないかな。
ふさがかわいい。
やっぱり明るい色がよさそう。

柿渋はもう一度塗る予定だったけど、色濃くなりすぎるかな。
あと、もともと細ーく金の線が入っているのですが、金の絵の具でちょっと描き足ししよかな。

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