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PJCS第二回予選構築記事キバカミイーユイ(改)

 2週間ぶりの投稿になります。あやたかです。(Twitter)
 
今回は前回の予選で使用した構築の改善案があったのでエントリーするのはタダだよな~っていう気持ち程度で参加したインターネット予選で使用した構築の解説を備忘録程度にしようと思います。ちなみにガチガチに参加はしなかったため結構早めに撤退したので確か最高レートが1680~1700弱?くらいだったと思います。(スクショ取り忘れ)今回はよっぽどいい成績を残さない限り構築記事を書く予定はなかったのですが前回の構築記事が予選抜けてるわけでもないのにありがたいことにかなり好評で、地味にいいねとブックマーク数が僕の割には伸びていました。恐らく僕のアイコンを書いてくれた実況者さんのRTと、バイオレットカレッジの参考記事のチャットに僕の記事が載せられていて閲覧者が増えたおかげだと思います、ありがとうございます。
 加えて予選前に僕そんなにガチで行く気ないんで構築の改善版興味ある方DMくださいってツイートしたら教えてくれ!!というDMが実は結構来てたのでまあ需要ギリあるかなあ~って思って書こうと思いました。
 今回の予選は本当に構築を2日くらいで考え、育成をし、ランクマを20戦弱しかせず、情報収集も全くしていない状態での記事です()
 それと、まだ前回のインターネット予選で使用した構築の記事を読んでいない方はそちらを読んでいただけると以降スムーズに読むことができると思います。
(前回の記事)

 実績(目安)
剣盾:第6回ななすけ杯準優勝
SV:シーズン2、レート2000↑最終61位

目次
1,使用構築
2,個別解説
3,選出とプレイングについて
4,終わりに

1,使用構築解説

 今回使用した構築は前回のインターネット予選で使用した対面キバカミイーユイの改善版になっています。変わった点としては
・ヤミカラスout→アーマーガアin
・イエッサンout→モロバレルin
・その他もろもろ変更
になります。ヤミカラス、イエッサン(特にヤミカラスは)進化の輝石があるとはいえサイクルを回しにくいポケモンです。イエッサンはオボンを持たせていないし、前回の予選ではサイコフィールドが強いとはいえ、パオカイ以外の構築に対しての役割が結構薄いなあと感じていました。そのためサイクルを回しやすいアーマーガア、モロバレルを投入しました(それぞれの詳しい投入理由&解説は3の個別解説にて)
 個人的には前回の構築よりサイクルが回せるようになったことで安定感が増した&アーマーガアの詰め性能が優秀だったため、全体的な構築の完成度は高くなったと感じました。
 前回の構築に比べ自分の得意なサイクルに少し寄せ、スタン構築に近いものになっている(気がする)ので僕の練習&情報収集がしっかりしていればいいとこまでいけたんじゃね?って感じました(大学4年生で現在一番忙しいためしょうがない)

2,個別解説

 イダイナキバ(炎)意地@突撃チョッキ
実数値:191(4)-201↑(252)-152(4)-×-96(180)-116(68)
A:ぶっぱ
S:準速バンギ抜き抜き、追い風下で諸々抜ける
HBD:余り

技:地震/ぶちかまし/インファイト/岩雪崩
 
 テラス、努力値を変更。前回はテラスが妖だったが、弱点との兼ね合い、カミイーユイ、鬼火が前回辛かったのでそこに強い炎に。パオジアンのアイススピナーに対しての耐性もできたため、イエッサンが抜けて、パオカイに弱くなった部分を気持ち補えてる。
 努力値は前回は追い風下で最速スカーフ100族を抜けるまでSを振っていたが、体感それより耐久上げるほうが強いかな~って感じたので耐久を伸ばしました。クリアチャームもありかなあと思ったが、アーマーガアのミラーアーマーで牽制が一応できてるため耐久重視のチョッキ採用。サイクル寄りになったことで能力ダウンのリセットもしやすくなった。

テツノツツミ(水) 臆病@ブーストエナジー
実数値:131-×-134-176(252)-81(4)-206↑(252)
CSぶっぱ、対面構築なので火力優先

技:守る/凍える風/フリーズドライ/ハイドロポンプ

 変更点無し。しいて言えば前回よりも追い風を貼ることが減ったのでこご風の重要性が目立った。ハイドロポンプを打つ回数が前回に比べて少なかったので心臓に優しい。
 反省点としてはツツミの行動回数が結構勝敗を分けてたので耐久に振ってもいいかもしれないと思った。
 僕はこいつをもっと上手く使うことができれば、強くなれると思う。このポケモン使うのすっげえ難しい。

ハバタクカミ(妖) 臆病@命の珠
実数値:139(68)-×-85(76)-169(108)-156(4)-205↑(252)
HB:10n-1, 陽気パオジアンの不意打ち確定耐え
S:最速
C,D:余り

技:守る/身代わり/マジカルシャイン/シャドーボール

 こちらも変更点無し。精霊プレートがあれば持たせてた。カミの命の珠嫌い。身代わりで失ったHPを花粉団子で補えるのが〇

イーユイ(水)控えめ @拘りスカーフ
実数値:141(4)-×-102(92)-205↑(252)-141(4)-140(156)
HB:テラスを切っていないカイリューの災い込鉢巻神速を最低乱数1発
C:火力意識ぶっぱ
S:スカーフ込で最速ツツミ抜き

 技:オーバーヒート/熱風/悪の波動/テラバースト

 ヤミカラスに比べアーマーガアは追い風を貼ることが少ないためスカーフを持たせて行動回数を確保した。構築が全体的にイーユイが重いため、草ではなく、炎技を半減できる水テラスにした。眼鏡だったら上から殴られて負けたっていう試合結構あったのでスカーフで正解だったと思う。

アーマーガア(水)腕白 @オッカの実
実数値:205(252)-108(4)-143↑(36)-×-130(196)-90(20)
HBD:カミイーユイに対して役割を持てるようにDに厚め
S:Sに4振ったチオンジェン抜き

技:追い風/鉄壁/アイアンヘッド/ボディプレス

 新しく投入した1匹。ヤミカラスに比べて耐性、耐久がどちらも優秀でサイクルを回せるようになった。加えて、鉄壁ボディプレスで終盤の詰め要因としても強い。イエッサンが抜けたことでパオカイが辛くなったが、一回鉄壁を積めればパオカイ側の最大打点は恐らくパオの聖剣。結果的にタイプ上有利なため隣のポケモンと合わせることで押し切ることができる。
 技は追い風は確定、詰め要因としても使いたいので鉄壁ボディプレスも確定。@1はブレバとの選択になるけどカミに対しての打点の鋼技。この部分は耐久振ったカミでもA無振りで落とせるのでヘビーボンバーのほうが良かった。よく羽休め、蜻蛉、ブレバ、守るとかはなんで入れないの?って言われるけど入れたいです()正直入れたい技は無限にあるけど優先的な順番で技を採用したらこうなった。個人的に技スぺが足りないポケモンNo.1。
 持ち物はオボンが丸いかと思ったが、イーユイに対してテラスを切らないと動けないことが弱すぎるのでオッカの実採用。オッカの実は不意に飛んでくる炎技も耐えれるので結構強かった。テラスも耐性が優秀な水。炎と選択だけど、カミがアーマーガアにしてくる攻撃技はシャドボなので炎水どちらも等倍。だったら全体的な耐性が優秀な水を採用。
 前回に比べディンルー、カミに強い1枚が増えたのはかなり安定しました。アーマーガア思ってたより強かったです。
 最後に1つ反省点をあげるならボディプレスの火力を上げるためにDの努力値もう少し下げてBに回すべきだった。鉄壁に頼りすぎ&流石にDに努力値割きすぎた。この部分は要調整なのでもっと練習&調整時間をさけなかったのが悪い。

モロバレル(水)図太い@ゴツゴツメット
実数値:221(252)-×-132↑(236)-105-103(20)-50
B:11n

技:怒りの粉/キノコの胞子/クリアスモッグ/花粉団子

 新しく投入した2匹目。ヤミカラスがいなくなったことで寿司に弱くなるため採用。寿司対策なので守る切ってクリスモ。草テラ寿司が多いのは知っていたので胞子からではなくクリスモから入ってた。花粉団子はアーマーガアの羽休めの代わり。アーマーガアはオボンを持っていないので体力の維持が少し難しい、前回に比べてサポート役のアーマーガア(アマガは詰め要因でもある)とバレルが並んでも強いっていうのが前回に比べて圧倒的に違う。前回の構築ではイエッサンとヤミカラスが並んだらもはや負けだった。(なんならイエッサンとヤミカラス同時選出してる時点で負け)
 前回バレルは使われてて強かったので使う側に回った。けどなんか防塵ゴーグルイルカマンに3回くらい当たって壊されたんだけど流行ってるんですか?誰か教えてください。
 Sを最遅にしていないのはわざとでトリル構築なんて今ほぼいないし、追い風下でカイナやディンルーなどの上から胞子打てるのは地味に強かった。

3,選出とプレイング

 全体的に前回の構築記事と違うバレルとアーマーガアをサイクル要因で選出することが多い。
・アーマーガアorバレル+アタッカー3枚
・アーマーガア×バレル+アタッカー2枚

1、初手:キバ×アーマーガア
  後発:カミ×イーユイ
 キバがぶっ刺さってるときにする選出、キバで削れば自然と後発で倒せるのでキバにテラス切っていい。
 アーマーガアを相手が放置しそうなら鉄壁で要塞すればいいし、殴ってくるなら追い風ターンを残しながらカミイーユイがフィールドに出るので良し。
 パオカイに対してもこの投げ方が多かった。

2、初手:ツツミ×キバorイーユイ
  後発:バレル×カミ
 基本的に寿司に対して投げる投げ方。バレルが入ったため毒寿司に対してもかなり動きやすくなった。フロル入りには初手にキバを投げることが多い。早めに寿司を引っ張り出させることを意識させながら立ち回り、ツツミのヘルスを大事にすることを意識すれば勝てます。ウェブタでキバが落とされれば反動ダメがおいしいと思うようにしてた。
 寿司まじで当たらんすぎて正直ビビりました。


3、初手:ツツミ×キバorカミ
  後手:バレル×アーマーガア 
 イルカマンに対しての投げ方。イルカマンに入っているバレルに隙を見せない立ち回りを常に意識する。
 ちなみに僕は防塵ゴーグルイルカに3回ぶち壊されました。今流行ってるor今後はやるようなら対策を考えなければならんと思いましたね。

全体まとめ
・バレルに隙を与えない立ち回り、フィールドを意識
・受けのテラスは積極的に
・アマガ、ツツミの行動回数を意識する

4,最後に

 今回は前回よりも準備、練習がしっかりしていない割にはいい感じだった気がします。カミイーユイが結構使ってて肌に合うのでこの構築ベースにまた新しいカミイーユイ構築考えても良いと思いました。次回の予選もポケモンのモチベがバカ高いわけではないし、試験もあるのでそんなにがっつり準備、練習することはできないのでサラーっと構築考えて、サラーっと潜ろうと思います。資格試験が終わったら少し落ち着くので卒論書きながらランクマ頑張ろうと思います。
 ただ練度あげて、情報収集しっかりしてればいいとこまで行けた気がするのでちょっと悔しいですね。あと1年遅く生まれたかった。確かに世界大会は大きい大会だけど僕にとっては別に世界大会がポケモンの全てではないので今後も頑張っていきたいです。基本的には土日は別の予定が埋まっているので今後はテラスクエアとかてるチャレの大会にも予定が合えば積極的に参加したいですね。
 最後まで読んでいただいた方ありがとうございました。ツイ―トのRT、いいね、Twitterのフォローよろしくお願いします。

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