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#フリーランス

なぜ、あなたの起業は失敗するのか

はじめにこんにちは。うりぼーです。小商いで生計を立てています。下の記事が軽くバズったので、同じテーマについてもう少し書いてみます。少しでも事業や商売に興味がある人は読んで下さい。 上の記事では「私の失敗体験談」をご紹介しました。今回の記事では「皆さんがするであろう失敗パターン」について解説します。かなり数は見ているので、参考になるかと思います。 起業が失敗する王道パターン結論として、99%の起業は下のパターンに陥って失敗します。起業の成功率はこういったパターンを知らずに、

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若手に蔓延するフリーランス>>>自社サービス>>SIer>SESという謎図式:デメリットを見ずにイメージで叩くことなかれ

 先日、下記のような「エンジニア転職できました。ただ努力不足という事もありSESからのスタートです。」という投稿が話題になっていました。いいねを押す若手。SESというかエンジニア舐めてるの?という古参でそれなりに炎上したようですのでご覧になった方は多いのではないでしょうか。  どうも一部界隈ではフリーランス>>>自社サービス(自社メディア)>>SIer>SESという図式があるようです。  こうした流れを作っているのはTwitterであり、エンジニアYouTuberだったり

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増加するフリーランス志向と日本を席巻する圧倒的中間管理職不足

経験者採用がしたい。5年前であればちょっとしたベンチャーでも市場感相応の相応の紹介フィーとビジョンと若干のSO(ストックオプション)があればなんとかなったのですが、ここ1-2年は様相が違っています。とにかく人が居ない。何故人が居ないかというと下記のような背景があります。 今回はこうした人材不足に巧みにリンクする中間管理職不足と、特に影響を及ぼすフリーランス志向についてお話します。 伝統的な新卒一括採用・終身雇用型キャリアパス素養のある人材を新卒一括採用し、0からを想定して

フリーランスエージェント業界のマージン裏話

こんにちは。 エージェントとエンジニアの情報格差をなくすべく、日々発信を続けているROSCAの鈴木です。 この会社を立ち上げた理由のひとつにもなるのですが、フリーランスエージェント業界に長くいて感じることがあります。 それは、エージェントが当たり前に知っていることをエンジニアは知らない。そして、知らないことで損をしているエンジニアがあまりにも多い。ということです。 今回はその中でもお金に関わる部分、マージンについてお話します。 少しでも知識をつけて、賢くエージェントを利用

【徹底解説します】フリーランスエージェントのメリット・デメリット、よくある疑問

【フリーランスという働き方に関する知識を網羅する最新記事を公開しました】↓ 働き方改革、雇用の流動化に伴い、フリーランスが増えてきました。 とともに、フリーランスに仕事を紹介する「エージェント」も増えてきたように思います。 有名なところとしてはレバレジーズ、クラウドテックなどが挙げられます。 特に独立したてで知名度・営業力のない駆け出しフリーランスの頃は、エージェントを使う人も多いのではないでしょうか。 私も今でこそ直請けで仕事をしていますが、最初は2社ほどエージェ