Ayasuke

日本の大学と海外の大学院を卒業後、東京、香港、英国にて金融機関勤務。ロンドンでプレップ…

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日本の大学と海外の大学院を卒業後、東京、香港、英国にて金融機関勤務。ロンドンでプレップスクール(私立小)に通う男の子と女の子の共働きタイガーママ(予備軍)。義務教育全課程を日本で受けた身からは全てが初体験の、英国プライベート初等教育事情を綴って行きたいと思います。

最近の記事

ロンドン私立小 今の学校に決めるまで

まずは小学校の登録から上の子が生後9ヶ月の時に、近隣ナーサリーの進学が多い共学プレップスクール(レセプションから2年生まではプレ・プレップですがまとめてプレップと呼びます)を3校、後に新設された男子校を一校登録しておきました。入学は満4歳になった後の9月ですからだいぶ早くに開始ですが、それでも遅かったようです。。 イギリスは小学校から男女別学が多く、共学の選択肢が限定的なのも印象的です: 地元の大人気共学T校: 入学時の選抜テスト(「アセスメント」)あり。但し基準は学力で

¥500
    • ロンドン私立教育はじめの一歩:ナーサリースクール・息子編

      前回記事から少し間が開いてしまいました。 息子は1歳半から、娘はほぼ2歳から小学校入学まで同じナーサリースクールに通い、現在は2人とも同じ小学校に通っています。男の子と女の子や性格の違い、最初の子供と2番目の子供といった親の心の準備度の違いなどもあるものの、幸いどちらも概ねポジティブな経験でした。ただ振り返ってみると下の子(女の子)に特に合ったナーサリーだったように思います。 息子が入園したのはもう10年近く前になりますが、今でもよく覚えている光景があります。入園説明会に行

      • ロンドン私立教育はじめの一歩:ナーサリーの探し方〜お腹の中の我が子を”Waitlist”登録

        さて、自己紹介記事のとおり、一人目も二人目も出産後半年以内に職場復帰をしたのですが、一人目の時はロンドンに来てまだ日が浅かったため、チャイルドケア探しには非常に戸惑いました。当時は、早く戻らないと仕事がなくなってしまう!ととても不安な日々でもありました。 日本でいう保育園に預けて働くものと思い、”nursery”に入れれば良いのね!ということで以下の通りサーチを開始したのですが。。 住んでいる地区のカウンシルのホームページから、徒歩で通える範囲の「ナーサリー」を探しリスト

        • ロンドン・私立初等教育〜自己紹介〜

          はじめまして。ロンドン在住の共働きママです。 こちらで生まれた息子と娘を現在全日制プレップスクール(私立小学校)に入れています。年々天井知らずの値上げが続く学費のために全力でフルタイム共働きをしながら、プレイデートやバースデーパーティーのアレンジ、保護者同士の付き合い、習い事や学校の宿題やイベント、次なるシニアスクール受験に向けたリサーチやチューター探し、母親同士の腹の探り合い(!)などなど文字通り走り回っている毎日です。 上の子の時も下の子の時も産後数ヶ月で職場復帰したこ

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