統計検定2級 17年6月 問5 標本調査問題をとく
#統計検定2級 #2017年6月 問5 #標本調査 #無作為抽出 #多段別抽出 #クラスター別抽出 #系統別抽出 #層別抽出
12
まったく知らなきゃ、捨てたほうがいい、、というかいくら考えてもしらなきゃわからない問題。覚えてないもんは覚えてないので解けないです。時間の価値をとったほうが問題。
No.12
うろ覚えが激しいんですが、以下ぐらいの知識でGO…。
・無作為:とにかくランダム・偏りがないといいきれるレベルでの抽出
・多段:母集団をグループ分け。グループをランダムで選ぶ・グループからは無作為・地域調査とか・コスト安
・クラスター:母集団を小集団化。ランダムに選んだ小集団(クラスター)は全数調査・学校とか。コスト安
・系統:通し番号・1つ目ランダム2つ目以降は等間隔
・層別:男女比率などを担保したいかんじのやつ
多段とクラスターをよくどっちだっけって迷う。。。
1:多段抽出法は、段数が多くなるほど調査地域が少なくなるのでコストは安い。が平均等の推定精度がおちるやつ。なので、あやまり。
2:層別抽出法は、母集団と等質な構成要素の再現をして精度をあげようとするもの。分散を同等に反映させると、等質にならないので精度が落ちる。ので違う。
3:乱数表を用いようが、繁華街と区切ってる時点で、偏りが発生する可能性がある。ゆえに無作為とはいえないので、誤り。
4:クラスター抽出法は、母集団をクラスターに分割して対象すべてを調査。名簿等でコストは削減。だが、無作為とくらべて精度は落ちる。なんで、いってることは、正しいですね。
5:調査対象を紹介してもらった時点で、偏り(地位、年齢、思想など)がでて無作為ではなくなる。回答率はあがり安いが、精度は上がるとはいえない。ので誤り。
4を選択で正解。まだ迷うレベルなので嫌い、、、。でも、しっかり覚えれば得点源ですよね。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?