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「背中スイッチ」って言葉を編み出した人は天才だと思う

2019年1月18日午前2時23分、第一子となるベビデビさんが誕生しました。

妊娠中から体調や心境の変化などをメインブログ「いろどり」につづっていたので、育児記録も書き残していきたくて。

そうしたら、夫氏も同じように考えていたことがわかって(というか、気づいたときにはすでに記事が一本できあがってたw)。
「ふたりで一緒に書いていこう」という流れになり、noteのアカウント取得&マガジン開設に至りました。

育児に関すること、たとえばその瞬間に感じていることや悩んでいること、新たな気づきなどについて、ゆるゆるとつづっていこうと思います。

ちなみに、出産時の記録(具体的にいうと、ベビデビさん爆誕時の陣痛サバイバル記)は、メインブログ内のこちらの記事をご覧ください。

出産から約1か月半の現状

これを書いている今日は産後○○日。
つまり出産から約1か月半が経った頃。

2566グラムと小さめで生まれたベビデビさんは、昨日測ったところ、3970グラムにまで成長していました。

皮膚から赤みが引いてきたり。
新生児特有の手足の皮膚のカサカサが取れてきたり。
髪の毛が伸びてきたり。
まつげが生えそろってきたり。
もともと強かった首や手足の力に、さらに磨きがかかったり。
声のバリエーションが増えたり。
母の顔をじーっと見つめるようになったり。
おならとゲップを同時にする技を会得したり。

……など、たったの1か月半で、赤ちゃんってこんなに成長するんだ、とただただ驚いています。

そのなかでも衝撃だったのは、新生児ってこんなに寝ないものなんだ、ということ。

生まれたての赤ちゃんってほぼ一日中寝ているイメージがあったし、育児本などにも「一日のうち、約16~18時間は寝ています」と書いてあったから、そのつもりでいたら、「あれ?うちの子、その半分も寝てない……」なんて日もざらにある今日この頃。

オムツを替える→授乳→飲んでいる最中にまどろんでくる→ゲップをさせる→ベッドに下ろす→睡眠。

……という理想的なサイクルがうまく作動するときも(ごく稀に)あるんだけれど、大抵は授乳の最中におしっこやうんちをして、飲み終わった頃にはオムツが気持ち悪くなっていて&出してしまったのでお腹が空いていてご機嫌ななめ。
オムツ替えから「はい、やり直し」ということもしばしば。

あるいは、ゲップをさせている最中で起きてしまい、しばらく寝付けずにいる間にお腹が空いちゃって再度授乳ということも。

はたまた、腕の中で完全に寝落ちたのでベッドに連れて行き、可能な限りそーっと下ろしたのに、その瞬間(あるいはその数分後)にいわゆる「背中スイッチ」が入り、ギャン泣きし始めるケースも。

サイクルが狂う理由やファクターは他にもいろいろあるんだけれど、日を追うごとに思うのは、「背中スイッチ」って言葉を編み出した人、ほんと天才だわ、と。

「新生児 寝ない」などのキーワードで検索するまで、こんな言葉が世の中に存在することすら知らなかったし、いまだに背中スイッチをオンにしない方法を一つも見つけられていないから、感心している場合ではないのですが。

ただただ、「赤ちゃんの背中スイッチって絶対に存在するよ!」と思いながら、今日も夫氏とともに、今までの成功率がおそらく一桁であろう寝かしつけに励むのです。

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