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2023_5th_week(1/30-2/5)

2023年5週目。カバー写真は夫と盛り上がって衝動買いしたシャイニングTシャツ。シャイニングめっちゃ好きなんですよね…ジャック・ニコルソンが倉庫の中で色々開けて楽しく食べ合わせているところとか、シェリー・デュヴァルが得物を短めに持ってミート率を高めているところなどがツボです。

"All work and no play makes Jack a dull boy" はジャック・ニコルソンがタイプライターでポチポチ打っていたフレーズ。日本語で言うと「よく遊び、よく学べ」でしょうか。このTシャツは仕事し過ぎないぞ精神で着こなそうと思います。

1/30(月)

サンフアン最終日。ヤコブセンもう1勝行っとこうか~と思ったら観客が持つスマホに激突してスプリントできず…手はバリアの内側にしまいましょう。
この日もコース内に路駐の車や観客がいてハラハラ。初日に続き、レムコチャンがレースが終わった後で運営に凸したに違いありません。

この日からサウジ・ツアーも開幕。セカンドタイトルスポンサーにサウジアラビアのアルウラー(ユネスコ世界遺産を含む観光都市)が昇格したジェイコは絶対に勝たねばならないレース。無事にフルーネウェーヘンが勝ってめでたしでした。

1/31(火)

年末に更新した販売士資格の新しい認定証が届く。ドマイナー資格ですが、自分が持っている資格の中では最も格が高い資格です。職場で全員2級を取れという号令がかかって受験、合格した後、その勢いで1級も受けました。1級まで受けたのは自分だけだった気がします。

職場の先輩曰く「この資格があるとコンビニでバイトする時に時給が高くなるよ!」

2/1(水)

トム・ブレイディ様が引退を表明。
撤回して戻ってきてくれたことがあるので、今回はどのくらいの期間引退するんだろうか?などと考えてしまう。

今年のスーパーボウルはイーグルスVSチーフスですが、AFC決勝のベンガルス戦が凄かった。前週のジャガーズ戦で右足首を怪我したQBマホームズ気迫のランプレイ、そして反則。劇的な幕切れでした。

ベンガルスは2年連続スーパーボウル出場とならず残念。QBバロウは我が家でイケメンアスリートの誉れ高い選手です。もうバロウが世界一イケメンでいいんじゃね?

2/2(木)

10年程続けている年1回の人間ドック受診。毎年2月に受けています。誕生月なので覚えやすいのと、暑い季節は水分を摂れないのが辛いので冬がいい。

病院の中を縦横無尽に移動しながら待機と検査の繰り返しなので、読書がはかどります。今年のお供は天才のルーティーンに迫るこの2冊。

家事や家族の世話をせねばならない女性たちの奮闘ぶりが多く紹介されている女性編。
協力しない夫が出てくると、貴様~許せん!という気持ちになります。

素晴らしい才能の持ち主たちも制作に向き合ったり、そのための時間を確保するのに苦労していたことがわかる。朝型の人もいれば夜型の人もいるし、毎日コツコツタイプもいれば調子に乗ったタイミングで一気に仕上げてしまう人もいて、それぞれ。天才だって大変なのだから凡人の自分が苦しむのは当然だし、やり方に正解はなく、自分が心地よいやり方でいいのだ、と励まされる思い。

人間ドックの結果は経過観察で長くお付き合いしている病気以外は問題なし。説明担当の医師から「何か心配なことや気になることはありますか?」と言われ、「体重が増えてしまい…ごはんが美味しくて沢山食べてしまうのですが、どうしたらいいのでしょう」と相談したところ、「夕食のご飯粒を少なめにして、週末は運動しましょう」と返されました。
デスヨネ!知ってた!!

2/3(金)

人間ドック2日目。甘い炭酸水を飲んだ後採血をする謎の検査を終えて、午後からエゴン・シーレ展へ。平日は空いていてゆっくり観られました。

自意識の塊感。

シーレはクリムトと同時代を生きたウィーン分離派と呼ばれる現代アーティスト。展示の中に “secession” と書かれたポスターが沢山あり、これはウィーン分離派のことなのですが、昨年のロンバルディア観戦の時に観に行ったクリムトのベートーヴェン・フリーズがあった展示会館の名前が “secession” でした。あれこそが分離派会館、あそこでクリムトやシーレが展覧会やってたのか〜!と遅まきながら感激しました。

2/4(土)

バレンシアナstage4、我らが友人テイオが2年ぶりに勝利。
シクロクロス世界選手権エリート女子を観終わった後、寝ずに観てよかった…!真夜中にいそいそとファンページを更新。

ファンページはテイオと出会った後に本人公認で開設、イギータグチと2人でやっているおそらく世界で唯一のファンコミュニティ。グランツール覇者の英国人ライダーのファンページを日本人の友人が運営しているというのも、ちょっと不思議な状況である。
ちなみにテイオは選手としてのFacebookアカウントを持っていない(個人のアカウントのみ)なので、海外メディアはしばしばこのファンぺージをタグ付けしてくれる。海外のファンの来訪も多く、日本語と英語の2言語対応。あやしい英文は私がドキドキしながら制作しています。

それにしてもいいスプリントでした。テイオが勝ったことのあるレースは全部イタリアで、スペインでの勝利は初でカヴァファイトはお初。ジロ・デ・イタリア総合優勝の後、2021年と2022年は落車と病気で苦しんでいただけに本当に嬉しい勝利だし、チームのサポートも素晴らしく、パーフェクト。stage2の謎の降格がなければ総合首位に立っていたはずなのに…という気持ちもなくはないが、調子が良さそうで何よりです!

2/5(日)

シクロクロス世界選手権エリート男子とバレンシアナ最終日が気になり、ソワソワしながら過ごした1日。散髪、といっても今は髪を伸ばしているので前髪を切って、ついでに眉をブリーチ。月1回の自分メンテナンスです。
眉のブリーチはコスメ通の観戦仲間から教えてもらったこれで。眉の色が少し明るいだけで印象が変わりますね。まあ眉毛ナシ民なので気持ちなんですけどね。

今週読んだ本

  • こころの対話 25のルール(伊藤守)

  • 天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々(メイソン・カリー)

  • 天才たちの日課 女性編 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常(メイソン・カリー)