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【書籍化の夢】【経歴】【生い立ち】【ビジョン】 矢内綾乃の「夢を叶えるまでの本当の話」 No.015

矢内綾乃@リケ女社長です。

この取り組みは、「先生!ぜひ、先生のやって来たことを書籍化しましょうよ!」と声がかかった時に、「あ、もうできてますよ!」というための取り組みです。
けして、note の書く内容につまったからではありません(笑)
いや、何か継続して書きたいなと思いました!(正直)

ということで、書籍化の依頼が今日来たという想定で、
【経歴】【過去の振り返り】【山あり谷ありの起承転結】【これからのビジョン】を書き連ねて行きます。

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・引越し 新社会人生活 電化製品の三種の神器

私は、15歳で実家を出て、群馬(〜中学生まで)→埼玉(高校生)→北海道(大学生)→神奈川県川崎(新社会人)と、毎度の引越しを一人でやってきたため、『荷物を極力持たない』ということを大事にするようになりました。

今は、ミニマリスト(『ミニマル(minimal : 最小の)』+『ist (接尾辞 / 〇〇な人、主義者)』を組み合わせた言葉で、必要最低限のもので生活する人・ライフスタイルを指す)というキーワードで流行っていますよね。

ミニマリストへのアプローチが「大量生産・大量廃棄を減らす」という考えからきているケースと、ワードが一人歩きをして、「断捨離」とミニマリストが結びついて、単純に「買ったものをどんどん捨てること」にならないように気をつけなければならないかもしれませんね(^^)

さて、引越しを何度か経験すると、頭の中に、すぐに必要なものリストが出来上がるようになります。

経験上は、
・即必要なものリスト
・あえて遅れて揃えた方がいいものリスト
があると感じています。

・即必要なものリスト
というのは、引越したと同時に、たとえ荷ほどきが終わっていなくても、あった方がいいもの、です。
かつ、間取りや生活動線、デザイン次第で支障きたさないノーマルなものといえるでしょう。

昔風にいうと、「生活の三種の神器」に近いと思います。

冷蔵庫
洗濯機
掃除機

加えるなら、
インターネット通信の準備
パソコン
これらが初日から使えると、検索で即解決することは多いので、とても便利だと思います。

・あえて遅れて揃えた方がいいものリスト
というのは、荷ほどきをして少し生活してみてから変えたくなる可能性があるもの、です。

家具
食器

即必要なものリストにも入っていた「洗濯機」ですが、こちらも曲者です。

この記事に載ってる、「ドラム式乾燥機付洗濯機」「ロボット掃除機」「食洗機」は、生活してみてから、できれば口コミや、体験者の声も聞いて判断した方が良いかと思います。

どの電化製品も、「めんどくさい毎日の家事を、何もかもしなくて良くなるんじゃないか!?」というイメージを連想させる、甘美な響きを持った名前です。

ですが、どれも体験しましたが、
まず、ドラム式乾燥機付洗濯機は、引越し先に置いた時に、横幅はOKだったのですが、奥行きがちょっとだけサイズオーバーしていて、常に洗濯機置き場からはみ出して観音扉がちょっと空いている、というダサい感じになってしまいました。
また、乾燥機を使うと、良いお洋服が縮んだり痛んだりして気を使うので、使わなくなりました。
結果、ちょっとはみ出してまで手に入れた意味がないまま、今日に至ります。

ロボット掃除機は、最初便利で大喜びしていたのですが、部屋やものがある角張った隅っこのホコリが常にすえず、別途隅っこは掃除する必要があるので、全くの手放しというわけには行かなくなりました。

食洗機は、一人暮らしの少ない食器量であれば、かなりの金額をかけて購入する食洗器代と、メンテナンスの時間、及び、コストと、
自分の時間を短縮できたことで得られるものの費用対効果も見たときに、必要ないかもしれないです。
備品を定期購入したり、清潔に保つためのメンテナンス掃除など、以外とやることはあります。
家族ができて、一度に洗う量が多い・手が荒れるなどの問題が明らかで、食洗機の導入で得られるメリットの方がはっきりとあれば、とても良いと思います。

文句ばかり言ってごめんなさい!!
日夜、技術が進歩しているので、もっともっと便利になっていると思いますが、甘美な響きで高額なお買い物をせずに、体験収集・情報収集をしてから、自分のライフスタイルにあった、自分なりの「三種の神器」を手に入れた方が、あとで納得感が何年も続くと思います。

毎日向き合うことだから、
毎日「あぁ、やっぱりこれでよかった」
と思うか、
毎日「あぁ、やっぱり良く考えればよかった」
と思うか、
引越しのテンションには任せられない大きなことだと思います。

引越しにまつわる、三種の神器のお話でした(^^)


引越し格言

曖昧なイメージや、感情で決めずに
長期的に見て、良い費用対効果を感じる選択をする

No.016 につづく


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