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他人の話ばかりしたがるあの子

四柱推命にどハマりしている。どのくらいかっていうと1週間で20人くらい診断したと思う。先週末から四柱推命について書かれたブログを読み漁り、「通変星」という強みや性質がわかる星について調べていくうちに、身近な人の診断をするようになった。完全に独学なのでお手柔らかにね。

生年月日から割り出される通変星は誰しも5つあるのだけれど、その組み合わせに個性が出るので二つと同じものがないところも魅力的。持っている星の特徴を生かすことも大事だけれど、その星がないから頑張らなくてもいいことを知れるという面にも意義を感じている。

今回は、そんな中で気づいたことをまとめようと思う。知り合って5年くらいの役者をやっているMちゃん。教えてもらった生年月日から割り出すと、行動を示す偏官を3つ持っていた。(星には5つの種類があって他に、自立、遊び、人脈、知性がある)そんなMちゃんは、とにかく人の話をしたがる娘である。

一緒に働いてる同僚、家族、役者仲間などなど、話す内容の8割近くが人の話。しかも、細かな人間関係や、家庭環境、見た目の特徴まで話して聞かせてくれる。私からすれば久々に会った彼女の近況を聞きたいのに、彼女は私の知らない他人の話ばかりしている。正直、どうでもいいやんとモヤモヤしていた。

この他人の話ばかりするという行動は、自分の話を回避するため、ひいては自分の自信のなさを気づかれないようにするための無意識のクセなのかなぁとずっとずっと思っていた。すまん。

そこで、四柱推命登場である。行動の星を持つ人は、人と関わることでデータをもらう人。人と関わって体感して学びたい人だと言われている。だから、彼女の話は他人の話が多くを占めていたわけである。彼女は他人の話を通して自分の想いを伝えてくれていたのだ。は〜、そうだったのか〜。腹落ち。

他人の状況を事細かに語ることによって、きっとMちゃんはその人の想いも反芻していたはず。私がキャッチすべきはその想いの部分だったんだ。関わるコツがわかればより深く理解し合える。そのことを体感した夜だった。

私は原則的に人と人は分かり合えないと考えている。あの人の痛みを100%自分ごととして痛がることは出来ない。そうなんだけど、クセや性質を知ることが、相手に寄り添える方法だと思っていて、しばらく四柱推命熱は続きそう。

生年月日(とわかれば生まれた時間)をもらえれば、10分くらいでお伝えできるので、興味ある方は連絡してね。私はあなたにも寄り添いたいんだよ。

いつも温かいご支援をありがとうございます💕サポートしたいと思われるような文章をこれからも綴っていきます✨