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仙台まで大人のお絵描き教室にいってきたよ

井出さんの大人のお絵描き教室。
ずっと気になっていたものの、
そこまで絵を描くことに
渇望してるわけじゃないしなと
スルーしていた。
(これも一種のスネだったのかもね😎)

でも、参加した人たちが口を揃えて、
参加してよかったと言う。

わざわざ人間が集まって
表現に向き合う場所に意味があり、
井出さんがポロポロと金言をこぼすと言う。

どういうことだろ?と
気になり具合が増していき、
年明けのある日、さとこさん
仙台で2度目の開催をすると告知を出した。

ざわっとした。
あ、コレ行きたいなー!!

ピンと来た。ゴーだと思った。
マイルもあるから飛行機でタダで行けるし、
なんなら前泊して温泉も行けるじゃんと
ホクホクしはじめた。

ちょうどプロフィール作成の新メニューを
作ったタイミングで、
反応からしても旅費を捻出出来そうだった。

行くって決めると行けるように
うまいこと流れてく
んだなと、 
しみじみ思った。

待ちに待った当日。
大好きな人がいっぱい。

可愛い参加者たち

井出大先生が杜の都に降臨。

天から何か降ろしてる風

大人こそ絵を描いた方がいい

最初に、
どうして大人のお絵描き教室をやるのか、
井出さんから説明があった。

もともとは子供向けの表現や遊びを
仕事にしていたけれど、
大人こそやるべきだと思ったのだそう。

上手く描くことより、
描きたいものを描く。
描きたいものの、
どの部分に惹かれて描きたいのかを、
描くことで浮かび上がらせていってねと。

同じ場所にいる参加者の絵も見ながら、
また自分の絵に向き合う。
この道具を使えば、
こんな風に線が引けるんだなとか、
インプットとアウトプットの循環を
重ねていってねと。

好きなように好きなものを描く。
描いてもコラージュしても
墨を使ってもいい。

自分がやりたいことに対しての方法を
聞くことも出来る。

なんだかとても、想像してたより
ずっと自由で親切な会だった。

お絵描きスタート

今回わたしは筆で絵が描きたかった
筆を走らせたかった。

また、作った作品をどうしたいかを
決めて描くことも
井出さんがオススメしていた。

なのでわたしは、

・自宅に飾ること
・見ると心が正位置に戻る絵

この2つを決めて描き始めた。

木の枠に描いていくので、
まずは下地のジェッソをぬりぬり。
初めて使うパレットナイフで
まるで生クリームを
塗りたくるようにのせていく。

乾くまで待ちきれず、
絵の具が混ざることさえ楽しもうと、
色を重ねていく。

絵の具は山のようにあって、
直感的に今の自分を表す色を 
ピックアップした。

心踊る彩り

真剣に作品と向き合うのが楽しい。
好きな色だけ選んで乗せるが楽しい。

道具を使うことに夢中になってたら、
出来上がりに対して意識が逸れていた。

そしたら井出さんが、誰にもいうでもなく
ポツリと言葉を紡ぐ。

他にもこんなことも


井出さんの金言ポロリは真実だった。
集団で絵を描くからこそ
エネルギーが循環しあって
その時必要な言葉を
井出さんが降ろしてくれる。
そんな不思議な空間だった。

立って距離をとりつつ描いたり
仙台のおでんは塩らしい

絵との対話は自分との対話。
色や画材を選ぶのも自分との対話。

本当に贅沢な時間になった。

絵は2枚描いた。

1枚目はみたときに、
自分の心が正位置に戻ってくる絵を
描こうと思って描いた。

わたしには明るさも暗さもある。
きれいさも汚さもある。
光も闇もある。
清濁合わせてわたしがいる。
それが爆発的なエネルギーとして
存在してるのがわたしだ。

それを描きたかった。

大好きな絵


2枚目は元々の木の板の地を生かして、
ある惑星の景色を描いた。

遠くにみえるのは、とある惑星。
自分がいるのもとある惑星。

生物はいるのかいないのか。
ただ向こうに惑星が見えるだけ。

光沢のある絵の具が素敵で
使いたくてこの絵にした。

マスキングテープで下はシュッとさせたよ


大人のお絵描き教室は、
教室だけで終わらない。

終わった後行けるメンバーで
打ち上げにもいく。

お互いの絵も見ながら感想を言ったり
星の話をしたり
井出さんをいじったり
井出さんにいじられたり
それもまた楽しい時間。

土地のものを食べて
お酒を飲んでワイワイ話せて
なんだかそれもすごく楽しい時間でした。

井出先生はちゃんと
後からも褒めてくれる。
とても素敵な先生です!

また行きたいなー!!

そして、さとこさん、
素敵な会を仙台で開いてくれて
本当にありがとう💕

大好きさとこさん


・・・

3月に途中まで書いていたのを
やっと出せたー!!満足!!
本当にまた参加したい!!

いつも温かいご支援をありがとうございます💕サポートしたいと思われるような文章をこれからも綴っていきます✨