失恋noteのB面
失恋が確定してパニクったし心もえぐられたけれど、それ以上に思ったのは最新状態(もう彩乃は恋愛ウハウハ期じゃない)を知らせなきゃってことと、そのことで絶対にかわいそうって思われたくないってことだった。
後者に関しては自分に課したキャラ設定なのかな。
強い心持ちでいることこそ、わたしらしいってことだってわたしが思っちゃってたことだった。誰もかわいそうだなんて思わないだろうにね。
最新状態の自分を知らせたいというのも、一種のSNS病だろう。”今”のわたしを知らせたい、知っていてほしい。それに、うまくいってるときばかり発信して、雲行きが怪しくなると発信頻度が減るっていうのもカッコ悪いって思ってたから、傷に塩を塗るが如く発信したよね。なんのためだったんだか。後悔はないけども。
ただ、発信だったりnoteを書くことで、ようやく飲み込める形に収まっていった。生々しい傷口が乾いてかさぶたになっていった。プロセスとして必要だった。書いてから落ち着いたのも本当のこと。書くまでの方がソワソワハラハラしてた。
感情は慣れるし消える。書いている時点で冷静さを取り戻しつつあるので、感情の賞味期限も切れかけている。その熱さが残っているうちにぶつけて残したい。それもまた書くものの病なのかもしれない。
あんなに思い出すと生々しく辛かったことも、今は昔見ていたドラマのようなぼんやりとした距離感で思い出される。これが”時間薬”。(いうても2週間しか経ってないけどね)
人間て本当よくできてる。さ、木星魚座期間がスタート。
置いていくものを見極めて、より身軽に泳ぎ切ろう。
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