ピラール・キンタナ、村岡直子訳『雌犬』

画像1 ピラール・キンタナ、村岡直子訳『雌犬』(国書刊行会)子供ができなかったダマリスは、知り合いからもらった子犬をわが子のようにかわいがるが……。海に面した辺鄙な村は過酷な自然に囲まれ、貧困と飲酒とドラッグと暴力が蔓延している。主人公は孤立無援。陰鬱。装幀:アルビレオ 装画:POOL

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?