ドナルド・E・ウェストレイク、矢口誠訳『さらば、シェヘラザード』

画像1 ドナルド・E・ウェストレイク、矢口誠訳『さらば、シェヘラザード』(国書刊行会 2018)締切に追われるポルノ作家が自分のみだらな妄想を書いたら、現実に本人がやったことと間違えられて、どんどん苦境にはまっていく。小説と現実の境目が曖昧になり、フィクションが現実を侵食していくコメディ。

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