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長野でおうち時間

青空が広がる長野の朝。
昨日の夜に明日は絶対日の出を見ようと思ったのに、寝坊。
それでもきれいな朝日が見えました。

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なんてきれいなんだろう。
富士見町は名前の通り、富士山がきれいに臨む町。
近所できれいに見えるスポットを探しながら朝散歩をしていました。
ただ朝は平気で-10°になったりするので、防寒対策はしっかりと。

今朝びっくりしたのは、急いで家のドアを開けようとしたら

・・開かない。

一瞬誰かの手によって、閉じ込められたのかと本気で焦りましたが、
よくよくドアの隙間を見ると結露が凍っていただけでした。
長野の冬に、いろいろと教えをいただいている毎日です。
こちらで生きる知恵を教えてください・・

12月の長野東京バランス

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12月は1/3ほど長野に滞在しました。
現物確認をしなければならないタイミングが何回かありました。
そして年末から東京での感染者が増え始め・・さすがに移動は控えておこうという気持ちで基本東京でステイホームです。

2020年の振り返り

コロナでがらっとライフスタイルや価値観が変わった年。
個人的には、強制的に立ち止まって、今の自分自身を見直す良い機会になったと思っています。
そして、今まででは考えられないぐらい、ぼーっと過ごした時間が多かったのですが、そのぼーっとした「何もない」時間の価値に気付かされた気がします。

性格的に常に動いていないと落ち着かず、基本的に平日も週末も、全ての時間を意味のある時間にすることに必死になっていた日々。
「何もしない=悪」みたいな考えが自分の中にあったんだなぁと思います。
自分が意味がないと思い込んでいたことやものにも、意味はあったんですね。「何もない」時間は、自分自身に目を向ける意味のある時間でした。


2021年1発目 森のオフィスでのイベント

そんな中で昨日参加したのは、森のオフィスで行われたイベント「環境活動家 谷口たかひささののお話会」です。

日本に住んでいるとなかなか実感がないのですが、今でも地球のどこかで地球温暖化による自然災害が起きているということ。自分たちは、地球温暖化の影響を受ける最初の世代で、止められる最後の世代であること。
私もニュースなどでは目にするけど、正直自分ごと化できてませんでした…

環境問題の話以外にも、「義務と権利」の話や希望の話、いろんな角度の話を聞いて、刺激を受けすぎた2.5時間でした。

環境問題についての話になると、とてもシリアスなイメージがありますが、谷口さんの話や行動には、楽しさがあるのです。

森のオフィスでは、こういった興味深いイベントも定期的に主催されていて、私自身の感覚としてはただのシェアオフィスではなく、コミュニティを広げたり、知見を広げるための拠り所です。


東京で緊急事態宣言が出たこともあり、しばらく長野でもステイホームですが、八ヶ岳を見ながらぼーっとしたり、本を読んだり、仕事をすることを楽しみたいなぁと思います。


今日のかわいい富士見「たてしな自由農園のサンふじ」

さんふじ












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