【ニューマダ！】“劇的デスゲーム”って何!?駆け引き苦手でも楽しめる？新作『プリズン・ロワイヤル』について話を聞いてみた！
こんにちわん！あやのんのです。
本日から新作マーダーミステリーのインタビュー企画【ニューマダ！】を始動します。
ニューマダ！とは
新作のマーダーミステリーの作品情報をネタバレなしでお届けします。
作品内容のご紹介はもちろん、作家さんや店舗さんにインタビューし、どんな人に楽しんでもらえるか？どんな気持ちで遊んだらより楽しめるか？をご紹介します！
今回は本日2月9日から公演開始される『プリズン・ロワイヤル』について、ロストプロダクトエンターテイメントの「ぺよん潤さん」にお話をお伺いしてきました！
会場はあの牢獄！
ーー本日はよろしくお願いします！
よろしくお願いします。
ーー会場はこちらのヨヨギジンチなんですね。『ゲームデス』や『コドクデス』でお馴染みの。
『ゲームデス』『コドクデス』：
ヨヨギジンチで以前公演されていた「劇的マーダーミステリーシリーズ」の作品。いずれもデスゲームをテーマにした作品で、牢獄の中でデスゲームや事件に巻き込まれる。（2024年2月現在終演済み）
『プリズン・ロワイヤル』も同じ会場で公演される。
はい。元々はこの牢獄を壊して新たにカジノを作りたかったんですけどそのお金がなくて（笑）
牢獄テーマでもう１作何かやらないと、ということで企画が始まりました。
ーーカジノ！！面白そうですね…！今作が売れればカジノができるということで（笑）精一杯ご紹介させてください！
“劇的デスゲーム”って一体何？
ーー今回の『プリズン・ロワイヤル』とは一体なんなんでしょうか？
『プリズン・ロワイヤル』は“劇的デスゲーム”と題したデスゲームです。プレイヤーは実際にデスゲームに巻き込まれ、そこでの勝利を目指してもらいます。
ーー「デスゲーム」といえば、こちらの会場では『ゲームデス』や『コドクデス』といったデスゲームをモチーフにしたマーダーミステリーが開催されていたと思うんですが、それとはまた違うんでしょうか？
『ゲームデス』や『コドクデス』は、デスゲームをやっている最中に事件が起きる、っていう作り方をしているんですが、そもそもデスゲームをやる雰囲気そのもの、ドキドキする感情や交渉、駆け引きも楽しいなと思っていて。
以前「情報量が多くて追うのが大変でした」という感想をいただいたことがあったんですね。
この「情報量が多い」っていうのが、キャラ同士のやらなきゃいけないことやミッションが多いことで体験の邪魔になっているのかもしれない、と思い、純粋にデスゲームを体験することに特化した公演をやってみてもいいかなと思い始まりました。
シンプルにデスゲームの中の葛藤、裏切り、交渉、駆け引きを楽しんでもらえる形にできればいいなと考えています。
ーーでは、「マーダーミステリー」とは違うということでしょうか？
マダミス要素＝犯人探しゲームということなのであれば、そう意味では今回は犯人探しゲームではないです。
ただそこで起きることには「謎」があります。
ここの「謎」っていうのは謎解きっていう意味ではなく、
「なぜこんなゲームが起きているのか？」
「なぜ今ここにいるのか？」
「どうしたら抜け出せるのか？」
「どうしたら勝利できるのか？」
といった感じで考えることがいろいろある、っていう意味の「謎」です。
犯人探しとは違う意味で、考えることがたくさんあります。
ーーなるほど！そういう意味で劇的「マーダーミステリー」ではなく「デスゲーム」なんですね。
シチュエーションの中でうまれる感情を体験して欲しいなと思って作っています。
デスゲームの内容は祝井ゆんさんと一生懸命頭捻って考えていて、演出もああでもないこうでもないって考えながらこだわって作っていて、『ゲームデス』や『コドクデス』と同じ場所だけど全く違う体験を提供したいと思っています。
今までとはまた違う体験、違う驚き、違う裏切りっていうのを、むしろシンプルに体験してもらえるイベントになったらいいなと思っています。
マダミス参加する時に「勝ちます！」って言っている方達、ぜひ勝ちに来てほしいです！（笑）
頭が良くないと楽しめない？
ーー『LIAR GAME』とか『カイジ』みたいなのをイメージしてるんですけど…
ああ、まさにそういう感じです！
ーーああいう漫画とか映画って読んだり観たりしている上ではめちゃくちゃ面白んですけど自分がその中でうまく行動できるかって言われると自信なくて…。やっぱり頭良くないと楽しめないですか？
もちろん、解けた方が楽しいんじゃないかなって思います。
リアル体験型脱出ゲームも解けた方が楽しいですよね。
ただ体験型の謎解きも、謎解きに全然慣れてない人でもその雰囲気やシチュエーションを楽しみに来る人は楽しめると思うので、そういった雰囲気を楽しめるのであれば十分楽しめます。
物語体験としても楽しんでいただけるようなものになります。
ーー物語体験！ということは物語があるんですね！デスゲームだけじゃなく。
物語はあります。
ただこちらがやるのはひたすらデスゲームを提供するだけなんですけど、そこにちゃんと物語というか、展開はちゃんとある予定です。
なので物語体験としても楽しんでもらえるかと思います。
「劇的マーダーミステリー」がミステリー映画だとしたら、「劇的デスゲーム」はアクション映画みたいな感じです。
何も考えずに来ても、デスゲームに参加したような雰囲気を味わえたり、「まさかそんなことになるとはね〜」みたいに感想を言い合えたりと、ハリウッド映画的に楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。
参加者に向けて一言
ーーお越しいただくお客様に向けて、一言お願いします！
何も考えずにデスゲームを体験しに来てください！
デスゲームあるあるなセリフ、言える場面いっぱいあります。
ぜひ言いに来てください！
ーーありがとうございました！
謎に包まれていた“劇的デスゲーム”『プリズン・ロワイヤル』。
世界観や雰囲気に飲み込まれてみたい、巻き込まれてみたい、体験してみたい！という方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
普通に生活しているだけでは味わえない「デスゲーム体験」が、ロストプロダクトエンターテイメントならではの物語体験とセットで楽しめますよ！
新作劇的デスゲーム『プリズン・ロワイヤル』のご予約はこちらから。
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