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突然失踪するnoterの謎✧♡

 noteを始めて、1年と数か月。
 突然アカウントを消してnote界からいなくなるnoterさんを今まで、4回観た。何か、本人に、大変なことが起きたのだろう。
 その4回のうちには、本当に、離婚してカツカツなのに得たシゴトまで辞めたというギリギリの生活の方もいたので、なんだか無理もないと思った。突然、彼の心の中で、糸が切れて、もう、誰ともコミュニケーションを取りたくないという気分が、アカウントを消させたのではないか。

 その私が目撃した4回は、すべてそういう理由だったのかな?

 だから、それを取り立てて、言及してみようとは思わなかった。
 彼、彼女はまた姿形を変えて、ふらりと帰ってくる気がしたから。

 自分が目撃した2回は同じ人だった気がする。まあ、あくまでも推測で、私の気のせいかも。

 ある時、私の記事をフォローしていたNさんが、突如消えて、それに代わる様にMさんという人が現れて、私をフォローしてくれた。

 二人の文体、キャラは真逆だが、今ここに、ハンドルネームを出すのは?とイニシャルにしてみると、NとMなのだ。次、彼が現れるのは文字の並びで行くとアルファベットを遡って、Lさん?

 普段、私は人をすぐ、フォローしないし、フォローしても、一日、何人の記事を読めるかと考えると、すぐフォローバックはしない。私にとってフォローするということは、相手の記事を読み続けるということだ。フォローにはとても慎重で、とても100人はフォローできないと思う。
 だから、記事にスキもしないでフォローするのは、第一に、信用できない。そして、記事を数回読んで、フォローして下さる方は、とても記事に共感して、すぐフォロバもあれば、まだ読まないとわからんと思う時もある。
 また、フォロー中でも、自分が読むほど、相手は自分の記事を読まないし、全く交流が無い場合は、フォローをそっと外すことがある。
 読んでも読まなくても、フォローをしておけば、それはそれで感じがいいのかもしれないが、自分的に、それができない。
 私がフォローするのは、その人の記事を読みたい、普段の交流がある人だ。

 話を戻すと、私は、Nさんが突然消えたことに、ショックを受けた。Nさんがいなくなると、コメント欄からも、その人がすべて消える。
 このコメント誰としてた?という空白が残る。
 去った方は見たことは無いだろう?(あるか知らんけど)
 Nさんが消えた後、すぐMさんが現れ、私はもしやNさんでは?と推理して、自分には珍しく、すぐフォローした。
 特に本人には聞かなかった。NさんとMさんが本当に同じ人だったかは知らない。あくまでも私の推理だ。Nさんはすべてないしょの人で、Mさんはこれでもかと自分の実情を話している人。まるで真逆。
 だが、2人のnoteからの去り方はまるで同じだ。
 他の人のnoteで、彼の不在を嘆く人々のコメントを読んだが、自分の中には、どこか、またか、という気持ちがあり、いずれまた復活するんじゃ?という楽観的な気持ちがあった。ここまでで、NさんとMさんの失踪2つ。

 3つ目は、素直そうな、私より若い女の子のイメージ。本当は何歳かは知らない。楽しく、言葉や物語を書いたり、自分の持っているガラスのストームのことをつぶやいていた。
 やはり彼女も、いきなりいなくなって、コメント欄で、おしゃべりをしたり、私のコメント欄に来てくださった方のnoteで見かけたり、なんとなくnoteに漕ぎだす舟を共に編んでいるような気分が出来ていて、やはり、スコシ、ショックだった。

 そして、今回は、note写仏部のHimashun部長の失踪である。
 私はこのことをどう受け止めていいかわからず、この記事を書いている。
 ネットからのアカウントの消去。関係の消失。一つの死。
  
 それに気づいたのは今朝であったが、よく考えると、前日popo部員が、部長の失踪に気付き、傷ついて嘆いていた。

 そのpopo部員の「Himashun部長がいません!」という驚きと言うか報告のコメントを見た時、私は、それは単に、部長の記事が更新されていないからだと思い込み、「部長は仕事で忙しいだけでは?」と気軽なコメントをした。note投稿を一日おきにしたものの、まずは、自分の記事を読んで下さった方々への、コメントの返信や、スキ返しを主としているからだ。

 今朝、部長のアカウントがまるでなくなっていることに気づき、心底、驚いた。popo部員の驚きに寄り添ってあげなかった自分に腹が立つ。

 この問題は、静かにスルーしようかと思ったが、私は、自分の生活の一人新聞記者。ジャーナリストだ。
 自分の生活に起きたことをレポートせずにはいられない。
 記事にした後で、このことは忘れられないけど、手放そう。

 なぜならば、私が今朝詠んだ57577は、次のようなもの。

突然消えた友達に傷つくもあり面白くもある

百済無観音

 これを書いた自分をなんだ?と思った。

 私は、この状況を自分なりに推理してみよう。部長が去った理由を考えてみる。

 1 写仏部が重荷だった(ゆるい部活だけどw)
 2 突然、生活に、誰ともコミュニケーション取りたくないことが起きた
(最愛の人に振られたとか親が亡くなったとか大事件)
 3 自分の生活にnoteより、もっと大事なことをするべきと啓示が下った
 4 修業中、その山の天狗にさらわれて、アカウントを消した

 まあ、どれもホントかも。
 やばい。この話をスルーしようとする気持ちもあるのに、どんどん、写仏部ミステリーを考える方向に行く。
 七不思議が有難くないことに、増えた( ´艸`)
 なんともこれは面白いことを追求しようとするnoteジャーナリストの性。

 感銘を受けたのは、popoさんのコメント欄。

 可哀想に、popoさんは泣いていた。
 さっきまで、私は、この記事を書きながら、ものすごうく、腹が立っている自分に気が付いたが、今は静まっている。
 私はこの出来事を、悪でも善でもないと観ていたが、さっきの自分は、静かに腹を立てていた。

 あら私、怒っていた?

 まあどっちでもいい。私、大人だし( ´艸`)

 でも、この出来事が起きた時に頭にぽっかり浮かんでいたこと。

「君子、豹変す」→いきなり、考えが変わった?
「若気の至り」→やっぱり部長は30代の男子、そういうことをするのね。
「写仏部」をする前に、もっと同世代の人と触れ合いなさい( ´艸`)

 コメント欄を見て、大人たちのコメントに、なんだか嬉しくなった。

凡筆堂

2024年5月22日 18:40

popoさん、「12月に写仏部合宿の企画を・・・」というのなら、やはり何かのアクシデントではないでしょうか。
(きちんとした人物でしょうから)なんのことわりもなしにいなくなるなんて、普通なら考えられませんから。

Eijyo

2024年5月22日 22:21

私見ですが、このやり方は無責任だと思います!
失礼です。
言いたかないけど、若さですかね。

 全体のコメントが素敵で暖かく、全コピしそうだが、記事の字数がやばいので( ´艸`)省略シテマス✧♡

 まあ、すでに始まった写仏の勢いは止まらない。

 note写仏部は、部長がいない今、全員、部長態勢で行く。
 各自、発心して、写仏し、各自、出したかったら部長令を出しなさい。

 部長が戻って来ても戻ってこなくてもどっちでもOK。

 部長も若気の至りするんだね。
 安心したw

 許す✧♡













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