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12月の活動報告と1月の兆し

今起こっていることは、今より前の時間の実りであり、これから先の時間の兆しでもあると考えるのですがこの頃は特に兆しの要素をひしひしと感じていて。自分が勉強したいと思っているものを勉強しはじめるひとを偶然見つけたり、内側の中心で感じていたテーマについて目の前のひとが話し始めたり。ふしぎだ。「わかる~!」とか「同じようなこと考えてました」という言葉では足りないほどのシンパシーを感じるとき、動揺すらしている胸の内を明かしきれないことがもどかしい。とにかく、なんだか、兆しの中にいます。12月。

【詩作や書き物】

■連載「二十四節気」
越田クリニックさんでの二十四節気の連載。
12月は「大雪」と「冬至」
一年間の連載のちょうど折り返し、先日ようやっと松栄さんと角谷さんとお会いすることができて来年に向けて気が引き締まりました!
2021年も続いてゆきます。どうぞよろしくお願いいたします。


■星渡りの便り
11月の手紙を公開しました。

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内容物は
・写真と詩「ここ」「ひとつとすべて」
・あたたかリミックス『灯す本』
・生観光記
「201のこと」
「きれいな家/反転する利己主義」
「ただいまは風の中」

『灯す本』には既刊(絶版含む)の詩集から8篇と書き下ろし2篇を綴じています。過去に書いたものをひとつのテーマの元に集めることでまた詩の印象が変わって面白かったです。ふだんなかなかできない取り組みを全力で星渡りの便りにぶつけています...。

ときどき手紙が届くことについて、書きました。
星渡りの便りを受け取ってくださっている方にぜひ読んでほしいです。


■書きました

【1月の予告】

「星渡りの便り」最終回です。二十四節気もあります。
来年の予定はまた別記事でおしらせしますね。

【12月の3つ】


昨年12月は年末にインフルエンザになり寝込んだまま年を越したのですが、今年の12月はなんとか元気にすごせました。
あと今年のサンタ業は大成功をおさめられたので大満足です。サンタさんに転職するのもいいかもしれない...。
さて。風のないところで風を感じつつ、一年を振り返ったりしようかな。

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