1月の活動報告と2月の閃き
1ヶ月という時間感覚が大いに歪んでいたなあ、1月。今、12月に触れていた兆しの先に確かにいるとわかるけれど、ただほのあかるいばかりのここはどこなんだろう。
半年間に渡ってお届けしていた「星渡りの便り」の発送が先日すべて終わりました。各月の内容に触れて振り返りの記事を書きたいような気もしつつ、ひとまず、受け取ってくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました！
【詩作や書き物】
■連載「二十四節気」
越田クリニックさんでの二十四節気の連載。
新年最初の「小寒」、それから「大寒」。いよいよ冬のクライマックスです。
二十四節気「小寒」https://t.co/R1bOIDyHHX
— ayano ikeda (@i__ayano) January 5, 2021
松栄舞子（絵）→池田彩乃（言葉）→⻆谷 慶（テサイン）
次回は2021年1月20日「大寒」です。#二十四節気#小寒 pic.twitter.com/ljTSL7da7Q
二十四節気「大寒」https://t.co/R1bOIDyHHX
— ayano ikeda (@i__ayano) January 19, 2021
松栄舞子（絵）→池田彩乃（言葉）→⻆谷 慶（テサイン）
次回は2021年2月3日「立春」です。#二十四節気#大寒 pic.twitter.com/IuT1tFVGQy
■星渡りの便り
12月の手紙を公開しました。「別星祭」でした！
高校生だった頃に書いた日記みたいな言葉と写した写真を20歳の私が編集し作ったはじめてのzine『別の星から降ってきたみたいだ』の10周年のお祝いとして詩集と写真集と150種類の「さわれる星」を作りました。「さわれる星」については受け取ってくださった方々のツイートを拝借させていただきます。
クリスマス、池田彩乃さん（@i__ayano）の星渡りの便りが届く。別星祭でとくべつ豪華な12月。色んなものがデジタルに塗り替えられてゆくいま、手に取れる紙の手触りを素敵に思う。
— 箒 (@tohge_hohki) December 26, 2020
さわれる星は「117. 小舟星」。サンタさんへのご報告がてら、小舟らしくこの星をTwitterの海に放ちます#星渡りの便り pic.twitter.com/2FqNXE8wlt
94. うれしい星
— ま い (@hello_6969) December 29, 2020
私が生まれた年(1994)と一緒で
なんだかお守りみたい
たくさんの偶然が重なって
私のもとに届いた #星渡りの便り
今年届いたものの中でいちばん うれしい。 pic.twitter.com/WQ8EbXMMoU
池田彩乃 @i__ayano さんの星渡りの便り12月届きましたさわれる星は 本読む星 うつくしい星です
— SHIBA Minoru (@shibaminoru) December 26, 2020
印刷物としての精度が毎回手を合わせてしまうくらい美しいものでお代が足りないのではないかとか 池田さんが作ってくれるなら私はただ作らず受け取る側の人でいいなとか思ったりするのよ(はしゃいでる) pic.twitter.com/hMe1lBzX0E
■書きました
【新たな取扱店さまの紹介】
東京・吉祥寺の百年さまにて詩集『発光』の取り扱いが始まりました！
再入荷分もまもなく完売とのことで、追加納品の準備を進めています。
手にとってくださったみなさまありがとうございます。
http://www.100hyakunen.com/
オンラインからのご注文で初回の入荷分がなくなってしまった池田彩乃さんの『発光』。
— 古本屋 百年 (@100hyakunen) January 18, 2021
再入荷しましたら店頭かこちらから購入できるようになります📱https://t.co/qFVNGjMCbJ https://t.co/oCTsD72CgR
詩集『発光』は2015年生まれ。
詩集が歳を重ねてゆくことに驚きながら、大事なものを大事に手渡してゆけるやり方を今日まで選んできてよかったと改めて思ったのでした。
【2月の予告】
二十四節気の連載あります。いよいよ立春がやってきます。春！
自分が一年の内で最も元気になる季節がやってくるのでそのために準備をしている気がします。2月におしらせできたらいいな。
【1月の3つ】
お正月だからなのか、電車から見える町や住宅地の道端に立ち尽くしているひとが多くて安心してしまう。いつだってもっと立ち尽くしているひとがいてほしい。ここが立ち尽くせる場所になってほしい。
— ayano ikeda (@i__ayano) January 2, 2021
— ayano ikeda (@i__ayano) January 9, 2021
自分の中に支柱のようにある他者の存在や言葉は人から見たら信仰心かもしれない。支柱にどれだけ心を預けているかを健全不健全の定規で測られるのはこわい。何を信じ何を信じないかは生き方に直結している。あなたや私が持つ手製の定規は他者の心臓を貫けるかもしれないということ。
— ayano ikeda (@i__ayano) January 17, 2021
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