Raise your Flag🚩8期#1

今日のテーマは「ワークショップデザインの３要素」！！

そもそも、ワークショップって？
ワークショップ（体験型講座）には２種類ある
・「創る」が目的で、方法論として体験する。
（ex：ミュージカル、無人島WS）
・「学ぶ」が目的で、方法論として体験する
（ex：特権シュミレーション）

要素１：ねらい

①参加者の視点

ここでは「誰のための、何のための場を創るのか」を定めることが大切！
ただ「○○さん」ではなく、「△△という状況にいる○○さん」というように、その人の現状や関心を理解する必要がある！
そこで必要になってくるのが「ヒアリング」！
（現状を聞く→本質的な課題＆解決策を考える）

②PJ全体の視点

ここでは「最後にありたい状態」を定めることが大切！

◎ねらいを定めるときの５つの罠

・自分本位：自分主語のねらいになってない？
・手段の目的化：ex)ICT機器の導入
・ネガティブ/他責：否定語を使ってない？
・優等生問題：一般的に「良い」とされることになってない？
→大分の高校生が「透明ゴミ箱」を作ったという話もこれだな～と思った！
・壮大：かみ砕いて、想像できる大きさ、定義が明確になっている？
授業のときも、めあても主発問も表裏一体だからこそ、しっかりねらいを定めることが大切だと思う！

要素２：世界観

①グランドルール

守るべきことを設定することで、場の雰囲気を創り込める。
・行動基準：分かりやすい行動ベースで設定できている？
・禁止事項：ex)映画上映時のアナウンス

②設定

「人」「空間」「モノ」「活動」の設定を行うことで、世界観を補強できる
→当事者意識が持てるようになる
→普段見えないものが可視化・疑似体験できる（ex:特権シミュレーション）

要素３：空間

人は、場の雰囲気に合わせて、自分を変える生き物
①照明：テンションや距離感に影響を与える
②BGM：感情に影響を与える
③声のトーン：場の空気に影響を与える！第一声大事！！

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ここからは、講座中に気付いたこと！
・意味のある「間」があった！
動画を見終わった後、ちょっと考える時間を設けていた！
→静かな時間ができると、どうしようって思うけど、
時間に目的を持つことで、有意義な「間」になるなと実感！
・参加者を意識して例示していた！
例を出す際に、参加者の名前を呼んだり、相手の活動や興味に合わせて具体例を提示していて、マネしたいと思いました！◎

講座内容はここまで！！

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これは、16カ月前にも同じ内容の講座を受けて書いたnote

教育実習前だったから、そういう視点のアウトプットになってるから面白い～！

約1年半で何が成長できたのかな？とか思うけど、RYFに入って、明らかに場を創る回数が増えたし、何より理論を学んだからこそ自信を持ってワークショップができるようになった気がする！

より良い問いを投げることで、相手の新しい感情とか本音を引き出すことができるようになりつつあるのも、この講座のおかげだなあと改めて思いました！

そして、実際にCrankleとかプレーパークをやる中で、場の作り方や参加者との関わり方をアウトプットできているので、インプット⇔アウトプットが大事だなって本当に思いました！◎