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結婚式を思い出してみる

妊娠してから、昼寝をしてしまうと夜が寝れなくなります。今がまさに、眠れないなうです。
ちょうど今日、ミキティのYouTubeで結婚式までを振り返る内容が語られていたので、暇つぶしに私のケースを思い出して綴ってみます。

結婚式(と披露宴)は、やって良かったです。
とっても良き思い出です。
実施時期は2019年秋で、入籍して半年というところでした。ご近所友達にもひょっこり顔を出しして頂きたく、近くのウェディングのできるレストランを貸し切って行いました。

まず、挙式披露宴の開催有無においては「開催する」の一択でした。なぜなら、私はひょんなことから学生時代に結婚式バイトをしてまして、結婚式への価値観が180℃変わり、そこからずっと憧れてました。おそらくそのバイトをしていなかったら、自分のドレス姿を見せつけるだなんてそんな恥ずかしいこと無理!と開催してなかったかもです。

バイト時代に感じたことは、結婚披露宴というのは、結婚する2人のドヤ会ではなく、参列者への感謝のオモテナシをする会であるということでした。日頃の感謝を伝えるということに苦手意識のある私は、この機会を逃してはならない!と思っていたのです。特に親に対して思ってました。それを自分の式では存分にできたと思ってます。

友達にとっても久々に集まる機会になったり、より良くその子のことを思う日になったりと、結婚式ってとっても良い機会だと思うんですよね〜。なので私は、参列も大好きです!結婚式って型はだいたい同じだけども、それぞれの個性が出るので、それもまた楽しいです。

私たちも、めちゃこだわりました。笑

会場は、ご近所さんオススメのところで、そこに一目惚れして即決でした。他との比較もせずに決めたので、ちょいと金額は高かったかもですが、その分とってもこだわりを詰め込むことができました。

なにより、ウェディングプランナーさんが最高で、転職された今でも交流があります。プランナーさんが男性だったのも良かったのかも。私と夫の熱の差を、プランナーさんが良い感じにバランスをとってくれてた気がします。

こだわったところは沢山あるのですが、よくある型から外したところは、以下です。

①披露宴より結婚式の方が参列多い
 →何故か知らないのですが、会社の方は式には参加せずに披露宴から参加するってケースが一般的かと思います。私たちは、親戚・職場・友達の他に、普段ものすごくお世話になってるご近所さんたちを呼びたかったのです。披露宴会場は人数制限があるけども、結婚式会場は屋外であることからそれ以上に呼べるのでは?ということで、結婚式だけですがご近所さんたちにも参列頂きました。

②お色直し、無し!
 →もともと自分を着飾ることに興味は無かったし、ゲストとの交流時間を確保したかったのでお着替えタイムはカットしました。

③私たちがみんなに混ざってお食事スタイル
 →これはレストランならではのプランナーさんからの提案でした。よくあるのは、歓談中は高砂にゲストが行って写真撮ったりするのですが、私たちは逆に、私たちがお料理の一品ずつを、それぞれのゲストのテーブルでお食事を一緒にするってスタイルにしました。

本当はケーキバイトもカットしたかったですが、そこはノリでやることにしました。いい映え写真が残ってます。笑

苦労したところは、よくある話ですが、夫との準備テンポの差ですね。その当時、夫は海外出張に行きまくってた頃だったのもあって意思疎通に苦労した覚えがあります。が、式が近づくにつれて2人ともテンションが上がってきたし、同じ熱量で良き日を迎えることができました。

みんなが陥るやつですが、やはりサイコーの1日となるので、式後の余韻がもの凄かったです。1ヶ月は余韻に浸ってたし、その余ったエネルギーで、アルバム作りをしたり、拘りポイントを詳細に記載した冊子を作ったりなんぞしてましたね。

参列者のみんなも楽しんでくれたようで本当に嬉しかったです。特に、私は友達の話をかなり母にするタイプだったので、母は今まで話で聞いて来た子と直接対面するのがすごい楽しかったようです。母もしばし余韻に浸かってたとか。笑

てことで、やってよかった結婚式でした。

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