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ハリポタをまた観た

Netflixでのハリポタシリーズが12/30までということで、なんだかクリスマスぽいし、久々にハリーたちの世界に行って、ワクワクしてきました。もしかしたら、本当に知らないだけですぐそこに魔法の世界があるのかもしれない。
ハリーポッターについて、徒然と書いてみます。

あの頃の思い出

シリーズ1の賢者の石を映画で初めて観た時、ちょうど10歳だったのです。急いで本を買ってもらって、初めて分厚い本を読みました。読書が苦手だった私が初めてハマった本です。歳もピッタシだったので、「もしかしたら、私のところにもホグワーツへのお誘いが来るのかもしれない!」と割と信じていました。サンタさんを信じる以上に、期待していたかもしれないです。

それまでは8時台に眠る子でしたが、物語の続きが気になり過ぎて、夜10時まで起きて読んでました。夜更かしです。すごく夢中で、おそらく寝転びながら本を読むのもハリーポッターが最初で、近視にもなり、メガネを購入することになりました。

物語は、アズカバンが一番好きで、何回か読んでその度にラストで号泣してました。シリーズの後半になると、ハリーが思春期故の?拗れを発揮していて、すごくイラつきながら読みました。「何でそこでハッキリ言わないんだ!おばか!!!」て思うことが多かったと思います。故にシリーズの最後の方になると、もうめんどくせぇ!とまで思っていたけどなんとか読み終え、映画で私の想像力の答え合わせをしたって感じです。

という記憶で再びハリーポッターシリーズの映画を観まして。

ネビルロングボトムが勇敢すぎる

 そういえばそうだった!初期は単なるどんくさヤロウだったネビルはすんごい成長するんだった!シリーズを一気見したから気づきましたが、ラストで「ハリーは僕たちの心で生きている!」とヴォルデモート卿に立ち向かったネビルの圧倒的な勇気。これは、シリーズ1の最後に、ダンブルドア先生が寮の点数づけをするときに「友達に立ち向かうのも勇気がいることじゃ。ネビルロングボトム君を讃えてグリフィンドールに10点!」と、ネビル内の正義を認めてあげたことが、すんんんんごいネビルの自信にも繋がったんだと思う。成果ではなく人の勇気を褒めるって大事だなぁと思いました。

エマワトソンが綺麗すぎる

言わずもがなですが、綺麗ですのぅ。シリーズ2までの子供っぽさのある頃で最初を観ちゃっているから、ついつい忘れてしまうんですが、かなりの美人ですのぅ。
ハーマイオニーとしては、シリーズ初期の口調が声優さんの力もあるけど、キツい言い方しかしない子だったのに、後半は普通な人になってました。そんで、何でもわかってたら手をあげるあれ…私も真似してやってたなぁという黒歴史を思い出しました。もはやゲーム感覚になるやつ。恥ずかしや。

スネイプ先生、お見事

ハリーポッターの裏テーマといえば、スネイプ先生の愛だよなぁと。映画では、死ぬ間際にハリーに「俺の目を見てくれ」ていうところ、割とスッと終わりましたが、本を読んでた時は、そこのシーンはモーレツにアツかった記憶があります。その後?に、スネイプ先生の回想シーンがあるのだけど、確かにハリーを見る目に愛を感じるなぁと思いました(各シーンで撮り溜めてた?)。で、ちょっと調べていたら、スネイプ役の役者さんは、賢者の石の撮影の時に、既にJKローリングから、スネイプ先生の想いとやらが明かされててその想いをわかった上での演技をしていらしたそうな。すぎょーーい!!ムネアツでした。

恋人いつの間にかかわるやん?

これはそういえば当時も謎でしたが、ハリーがチョウチャンからジニーに気持ちが変わったのは、何ででしたっけ??意外と同級生に元カレ/元カノがいるという、普通の学生のやーつ、いいですよね。
いつの間にか感が、海外ぽいよな〜と。

ロン・ウィーズリー、好きだわ

キャラがものすごく良いですな。素直に発言することが面白いし、ハーマイオニーがラベンダーに「ロンは元々面白いわ」て言い切ってたのもよかったな。
いいやつ!って彼のことをいうんだろうなって。
ウィーズリー家は、みんないいやつだけど。しかし最後にフレッドだかジョージが亡くなっちゃったのは非常に残念です。あんなに仲の良い双子の片割れがいなくなるってなんか兄弟が亡くなるのとまた違う、穴あき感があるんじゃないかなぁと思います。

色々思いましたが、特筆したかったのはこんなところですぅ。ハリポタの劇、観に行きたいなぁと思うこの頃ですぅ。

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