女王様と奴隷の身分の違い

私は、A様に毎日御挨拶を欠かさず行っております。
もちろん、当たり前のことです。

でも、A様は、気分の良い時だけ返信して頂けます。
これも、当たり前のことです。

奴隷は、たとえ女王様とご一緒していなくても
24時間崇拝し敬わなければなりません。
たとえ、女王様が、奴隷の存在を忘れていたとしても・・・
これが、女王様と奴隷の身分の違いにおける
当たり前の事なのです。

A様は、時折、私のお腹の上などに乗られて
私と談笑されたりするのですが、
長時間になって参りますと、
長身で逞しいA様の体重が、ずっしりと私の体に
沈み込んでくるのです。
どんなに苦しくても、A様に乗って頂いている
この幸せな時間をつぶしたくない私は、
絶えるしかないのです。
こんな時も、A様は、私の状態を気にされることもなく
談笑は続くのです。

私は、最近、コンビニなどに行きますと
プロテインバーの棚を確認するようになっているのです。
これは、なぜかといいますと、
A様が、
「いろいろなプロテインバーを食べたい」
とおっしゃったからなのです。
そんなことを聞いた奴隷がすることは、
ひとつしかありません。
ひたすら、注意深くプロテインバーを探すことなんです。
このように、私は、絶えず
A様の喜ばれる姿を妄想しながら生活しているのです。

そんな、A様が、私のことを思い出される時とは、
一日の疲れを感じた夜などだそうです。

「今、奴隷にマッサージさせたいな」
「なんで、今いないんだ?今度お仕置きだな」

私は、気が付けば、A様に尽くしたくなっている奴隷なんです。

A様にとりましては、完全永久奴隷Dを所有していることは

当たり前

なんですが、
完全永久奴隷Dを手に入れた

喜びは実感している
とのことでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?