気になる

私はあまり頓着しない性格なので、だいたいのことはどうでもいいと思っている。こだわりは多分、少ないほう。だけどなぜだか、文章だけはこだわりたいと思う。

こんなことを書くと過去の文章の粗を探されて「こだわってるんじゃなかったのか」とか言われそうだから、本当はあまり言いたくない。私だってなるべくまちがえたくないけれど、そりゃまちがえることだってある。

あるんだけど、やっぱり自分が読む側だと気になる。

「目標は大学合格を目指しています。」とか、「好きな食べ物はカレーが好きです。」とかはまず皮膚を掻きむしりたくなるくらい気持ちが悪い。まだ口で言うのならいい。だけど整理して書き直すこともできる文章で、そういう言葉を使う人は本当に信じられない。

慣用句や言葉の誤用も気になる。あったらその人への信用が下がるくらいには気になる。

他にもいろいろ、本当にいろいろ気になってしまうのだ。もっと書きたいけれど疲れたからやめる。こういう話題を取り扱う今日は、文章を書くのに特に神経を使った。ここまで書くのに1時間以上かかっている。おかしい。読み返してみたら文章自体もおかしい気がする。いつも話し言葉と書き言葉をごちゃまぜにしているんだなあと、これを書いて思った。意識的に書き言葉だけを使うようにしたけど変な感じ。不慣れなことするもんじゃない。疲れた。寝る。おやすみ!

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