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ことはじめ「日記」

1月から新しいことを始めると続きやすいというが、私のこのブログは毎年1月投稿。見事に続いていない。面白すぎる。言い訳をすると、1月は寒くて眠い。それにブログはどうしても子どもたちがいないところで書きたい。そうすると時間が限られてしまうのだ。
今年は自分の観察のために日記を付けたいと強く思った。モヤモヤする人生を辞めたいからだ。

そして、1月1日から日記をつけ始めた。見事に25日続いた!快挙。なぜ、続けられたのか。一つは、日記を書く場所・時間にこだわらないことにした。キッチンの片付けが終わったら、そのままキッチンで日記帳を開いて書く。しかも立ったまま。日記帳も取り出しやすいように、キッチンの引き出しにしまってある。改めて、自分の「こうしなければならない」に縛られていることに気づけた。小さなことでも、この思考は自分をがんじがらめにする思考だから、少しづつ解いていきたいもの。

続けられたのにはもう一つ理由がある。日記帳にはガイドが付いている。新月の度に「意図」を書いたり、春分や冬至などの節目にも自分のことを振り返り、自分のために文章を書く。ただ書くのではなく、「意図」を明確にして今日の自分はどうだったか振り返るのだ。

この「意図」に沿って書くことが、私にとってとても面白く思える。日記帳自体はA5サイズでその半ほどのスペースに1日分を書くのだが、思ったより足りない。しかも、今日の出来事を書くのではなく、「意図」に沿って書くため自分の気持ちの動向や次に同じシチュエーションになったとき、どうしようということまで思考が深まる。今までとは違う、日記の感触に自分でも驚いている。

今まで思考が深まらないことが私の弱点だった。感情で終わってしまうからだ。私も少し成長したようだ。

年始に面白い記事を読んだ。私はうお座で、水星人マイナスと極陰のような星回りなのだ。冷たい印象。記事の中で、私の課題は「真実を見る目を育てること」とか。感情で終わっては、思考も深まらない。感情に流されず、現実と感情の正体を洞察する必要があるのだ。しかも判断はしない。決めつけないことが大事なのだと、仏教系の本で学んだ。現実や感情はただそこに「ある」もの。まずは受け入れ、なぜそうなったのか?と問いに変えていく。

日記を書く体制と、「意図」に沿って日記を書くことで私のこの習慣が続く兆しを見せている。まだ、10日だが一喜一憂しないように淡々と書いていきたい。
今年の「ことはじめ」が順調でブログも書きたいと思い、書き始めた。
さて、いつまで続くか。自分を縛らない程度に続けていこうと思う。

今年は、自分の生業もしっかり整えて再出発していく。初めにインスタグラムの画像を頑張って作ってみた。我ながら上出来。自己満足の世界だが、後は反応を見ながら改良していく。

力作のインスタはこちら↓↓
ぜひ、覗いてみてくださいね。

https://www.instagram.com/ki.ao_floweressence/

少しずつ「ことはじめ」
像の足ですが、マイペースに進んでいきたいと思います。

それはでHave a good day!


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